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今年の新米の価格は?値下がり傾向と言われるのはどうして?

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こんにちは、億持ってない億男です。

高騰が続いていた米の価格に、ようやく値下がりの動きが見られるようになりました。昨年はお米が高く、地域によっては手に入れにくいというケースもあって苦労したという方もいらっしゃるでしょう。ですが、今は、お米はちゃんと流通していますし、価格も下がってきています。そして、2026年産の新米も、昨年より価格が下がると予想されています。

ただし、コロナ前渦の価格まで下がるとは限りません。今回は、私たちの大切な主食である、現在の米の価格や、今年の新米の見通しについて見ていきましょう。

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昨年は米の価格高騰が問題になった

2025年は、米の流通が不足したこと、そして、価格高騰が大きな問題になりました。

価格高騰のきっかけは、猛暑などの天候不良によって米流通量が減少したことです。そこに、コロナ禍が終わって外食やインバウンド需要が回復したこともあり、米の需要に対して供給が不足する状態になりました。スーパーなどで品薄や購入制限が発生し「令和の米騒動」と呼ばれる事態になりました。

その後、新米が出回っても価格は下がらず、2025年米の高値が続きました。米を確保しようとする集荷業者間の競争が激しくなり、農家やJAから米を買い取る価格が上昇したことも、小売価格を押し上げる原因になったと言われています。

そして、肥料や燃料、農業機械、人件費など、米の生産に必要な費用が上昇していることも価格高騰の原因です。政府が備蓄米を放出したことで価格はある程度落ち着きましたが、令和の米騒動と言われる事態になりました。

今は値下がり傾向

2026年に入ってからは、米の価格が値下がり傾向に転じています。

農林水産省によると、全国のスーパーにおける米の平均価格は、税込み5kg当たり3,403円でした。前週より55円下がっているとされています。

銘柄米の平均価格は5kg当たり3,455円、ブレンド米などは3,216円と昨年よりも低価格です。米の全国平均の小売価格は2026年1月以降は下落基調が続いています。スーパーの店頭に並んでいるお米の価格をみても「昨年より安い」と感じられるのではないでしょうか。

この値下がりの大きな理由は、米の在庫が増えていることです。2025年産の主食用米の収穫量は718万1,000トンとなり、前年より増加しました。

2026年5月末の民間在庫量についても223万トンとなり、前年同月より増えています。
また、米の高値が続いたことで、消費者が米の購入量を減らしたり、パンや麺類などに切り替えたりしたことも影響しているとされています。つまり、米の供給に余裕が生まれ、在庫を抱えた卸売業者や小売店が販売価格を下げ始めた結果、値下がり傾向にあるのです。
参考:農林水産省「スーパーでの販売数量・価格の推移」
https://www.maff.go.jp/j/nousan/kokumotu/ksppos.pdf?utm_source=chatgpt.com
農林水産省「令和8年5月の米穀流通の動向」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/260630.html?utm_source=chatgpt.com

今年の新米の価格は?

2026年産の新米は、昨年より値下がりする可能性が高いと考えられています。

早場米が収穫される、鹿児島県では、JA県経済連が県内のJAから買い取る早場米の価格が、過去最高水準だった昨年より約2割下がる見通しであるとされています。

鹿児島県内におけるコシヒカリの年平均小売価格は、2025年に5kg当たり4,865円となりました。仮に今年の小売価格が2割下がった場合は、5kg当たり約3,900円になります。

ただし、2024年の2,721円と比べると約3,900円でも高い水準かもしれません。また、鹿児島県の早場米に関する情報は、全国の新米価格が一律に2割下がることを意味するものではありません。実際の価格は、産地や銘柄、収穫量、品質、天候などによって異なります。

仮に、全国的に天候に恵まれて十分な収穫量を確保できれば、新米の価格は昨年より下がる可能性があります。

一方で、猛暑や台風、水不足などによって収穫量や品質が低下すれば、価格が再び上昇することも考えられます。肥料や燃料、人件費などの生産コストも上昇しているため、以前のような安い価格に戻る可能性は低いでしょう。

参考:MBC NEWS「新米は値下がり見込み」https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc/2789641?display=1&utm_source=chatgpt.com
農林水産省「2026年産の主食用米の作付意向」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/s_taisaku/260520.html?utm_source=chatgpt.com

まとめ

米の価格は、供給量や在庫の増加、消費者の買い控えなどを背景に、2026年1月以降値下がり傾向が続いています。

2026年産の新米についても、昨年より価格が下がる可能性があります。ただし、生産コストや輸送コストが上昇しているため、数年前の価格に戻る可能性は低いと考えられます。また、米の収穫量は天候に左右されるため確実なものではありません。

ただし、今の状況を総合的に判断すると今年の新米は、昨年よりは買いやすくなると考えて良さそうです。

いろいろな物が値上がりしている中で、米の価格が落ち着くのはうれしいニュースとなりそうです。