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電気代が高騰!夏を涼しくするためのできる節電のポイント

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こんにちは、億持ってない億男です。

もうお気づきの方も多いのではないでしょうか。電気代が上がっています。電気代の値上げの理由は「再エネ」「発電コストの上昇」などひとつではありません。

できるだけ節約したい・・・電気代は安く抑えたいのに、もともとの値段が上がったら努力をしても限界があります。

それに、今年の夏は西日本では記録的な猛暑となっており、熱中症の危険もあります。

できるだけ節約したい!けど健康維持も重要ということで、今日からできる電気代の節約ポイントをご紹介したいと思います。

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電気料金はすでにMAX?

電気代は

基本料金(最低料金)+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金

からなっています。

値上がりしているのは、燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金ということです。再エネに関しては従来の発電方法よりコストがかかるというのはなんとなく解る気がしますよね。
そして、発電に使っている石炭や液化天然ガス(LNG)輸入価格高騰もあって電気料金が上がっているのです。

今の電気料金は過去5年間で最も高い水準となっています。

実は電気料金の値上げにはルールがあって、電力会社が「勝手にいつでも値上げ」できるというわけではありません。電力会社が値上げするときには経済産業省に許可を貰う必要があるのです。この許可を貰った価格から1.5倍までと電気料金の値上げの上限が決まっています。

そして、すでにこの上限に達しているところも多いんです。つまりそれだけ値上がりしているということです。

ただ、値上げの理由が再エネと燃料価格の高騰ですからこれはしかたがない部分もあります。天然ガスの供給のバランスが崩れている影響は日本だけでなくヨーロッパなどでも顕著です。

他の食品なども値上げされていますし、全体的なインフレに触れているということはいえそうです。

暑い夏を乗り切る節電術!

電気料金は上がっている・・・だけど、今年の夏は東北や北海道以外の地域は猛暑となっており、体温より高い気温が連日続くという事態。エアコン代をケチっている場合ではないのです。

命と健康はもちろんお金より節約より大切ですが、それを守りつつできるだけ節電したいところです。

節電のポイントとしては

・扇風機を併用する
・冷たい枕などで直接冷やす
・エアコンを入れている部屋にできるだけ集まる

という対策があります。
例えば、エアコンの設定温度を高めにしても扇風機を併用して部屋の空気を回せば涼しく感じられます。

扇風機はそれほど消費電力が高くないので上手に利用すれば節電になります。そして、就寝時にはエアコンと扇風機だけでなく、冷たい枕などを利用して直接からだを冷やす工夫もできそうです。

寝ている間のエアコンはもったいないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、寝ている間に熱中症になってしまうこともあります。無理は禁物です。

そして、エアコンを入れている部屋に家族などができるだけ集まって涼しさをシェアするというのも大切です。すべての部屋をエアコンでガンガンに冷やすとその分、電気代もかかってしまいますが、一部屋を涼しくしてそこに集まれば経済的です。

もちろん、新型コロナの家庭内感染のリスクなど「ひとつの部屋に集まれない事情」があるとう場合は別ですが、そうではないならできるだけクールシェアリングをしましょう。

エアコン代を節約しすぎて熱中症になると余計お金がかかる!

このブログでも紹介したことがありますが、エアコンをけちって熱中症になってしまうと入院費や通院費などでお金が余計かかってしまいます。

もちろん、健康にもよくありませんし、つらい思いをするはめになります。そして、復帰するまでの間は仕事もできません。ですので、一番の節約は「まずは健康でいること」です。

その上で「できる範囲で節電をする」というスタンスを崩さないようにしましょう。節電をやりすぎて熱中症になった・・・ということがないように工夫をしつつ電気代を節約する方法がオススメです。

エネルギー価格はまだ不安定ですし、これからまた上がる可能性も否定できません。夏がいつまでも続くわけではありませんが、これからまた秋にかけての値上げの波が来るとも言われていますし、節約をしつつ自分と家族の健康をしっかり守れる対策が一番、経済的でもあります。

まとめ

今回は、電気料金が値上げされている理由と節電。そして、熱中症についても少し触れた内容でしたがいかがでしたか?
再エネの推進と天然ガスや石炭の値上がりで電気料金が最高水準にまで上がっています。そのタイミングでの猛暑ですから、まずは熱中症にならないように最大限に注意をして、その上でできる節電をしていきましょう。

扇風機の併用やアイス枕の利用、クールシェアリングなどなどできることはたくさんあります。

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