こんにちは、億持ってない億男です。
最近、SNSで<レンタカー返却後傷を指摘されて請求された。といった投稿が話題になっていました。旅行先や出張先で便利なレンタカーですが、返却時の傷やへこみをめぐって思わぬトラブルになるケースもあります。
「本当に自分がつけた傷なの?」
「小さな傷なのに、そんなに高い修理代を請求されるの?」
と不安になる人も多いはずです。
そこで今回は、レンタカーの傷トラブルで揉めないために、借りる前から返却時までに気をつけたいポイントをわかりやすく解説します。
レンタカーの傷は最初からあったのかがポイント
レンタカーの傷などのトラブルで最も大事なのは、その傷が利用前からあったものなのか、それとも利用中に新しくついたものなのかという点です。
当然ですが、利用中にぶつけたりこすったりした場合は、利用者が修理することになります。ですが、最初からあった傷は利用者に責任はありません。
レンタカー会社にとって車は財産ですので、返却された車に新しい傷やへこみがあるかを確認します。ただ、借りる側からすると、もともとあった小さな傷まできちんと把握できていないことも少なくありません。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
・いつついた傷なのか分からない
・夜間や雨天で車体の状態が見えにくかった
・出発を急いでいて確認を十分にしなかった
このような状況だと、返却時に「この傷は利用中についたものですね」と言われても、利用者側は反論しにくくなります。
つまり、トラブルを防ぐには借りる前の状態を自分でも記録しておくことがとても重要です。
トラブルを防ぐための対策
レンタカーの傷に関するトラブルは、使用前のひと手間でかなり防げます。ここでは、最低限やっておきたい対策を紹介します。
まず、いちばん効果的なのは、出発前に車の外装と内装をスマホで撮影しておくことです。
できれば次のように撮っておくと安心です。
・車全体を前後左右から撮る
・傷やへこみがある部分はアップで撮る
・ナンバーも一緒に写るようにする
・撮影日時が残る状態で保存する
・可能なら動画で撮影する
写真があれば、返却時に傷を指摘されても「この傷は借りる前からありました」と説明しやすくなります。車という高額なものをレンタルするわけですから、自分で記録しておくほうが安心です。
特に、バンパーの下側、ドアの角、ホイール周辺は見落としやすいので要注意です。
そして、保険に加入するのも選択肢のひとつです。レンタカーを借りる際に、補償内容をよく確認することも大切です。
「保険に入っているから大丈夫」と思いがちですが、実際には
免責額の負担があるケースもありますし、対象外になるものもあります。
そのため、予約時や受付時に保険で何が補償されて、何が自己負担になるのかを確認しておくべきです。
保険に加入すると追加料金はかかりますが、事前に加入しておくと、万一のときの負担がかなり軽くなることがあります。
特に、慣れない土地を運転する旅行中などは、安心料として考えるのもひとつです。
返却時に注意したいこと
そして、レンタカーは返却時にも、トラブルを避けるためのポイントがあります。
まず、できるだけ現地で店舗スタッフと一緒に車体確認をすることです。無人返却や営業時間外返却は便利ですが、その場で状態確認ができないため、あとから傷を指摘されると話がややこしくなることがあります。
旅行先など遠方でレンタカーを借りた場合に、後から「傷がある」と言われても現地まで確認しに行くことができないケースもあるためその場で確認することはとても大切です。
スタッフが立ち会っている状態で確認してもらえれば、その時点で問題の有無を共有できます。返却後に「確認したところ傷がありました」と言われるリスクも減らせます。
また、少しでも接触した心当たりがあるなら、隠さず申告しましょう。小さな接触でも、申告せずに返して後から発覚するのはよくありません。
・可能なら対面で返却する
・現地でスタッフと一緒に車体確認をする
・気になる箇所はその場で写真を見せる
・傷をつけてしまった場合は申告する
・精算内容に不明点があればその場で確認する
そして、万が一、後から請求を受けた場合も、すぐに感情的にならず、
「どの部分のどの程度の傷なのか」「貸出前チェックではどうなっていたのか」「修理費の内訳は何か」
を確認することが大切です。
まとめ
旅行や出張で便利なレンタカーですが、傷などでトラブルになるケースもあります。
特に問題になりやすいのは、その傷が利用中についたものなのか、それとも最初からあったものなのかがはっきりしない場合です。こうなると、利用者側もレンタカー会社側も認識が食い違ってお互いの主張がぶつかることになります。
だからこそ画像や動画で証拠を残すこと、そして、できるだけ現地でスタッフと確認することが大切です。レンタカーは便利なサービスですが、安心して利用するためには「借りる前の確認」と「返すときの確認」を丁寧に行いましょう。


