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オークションとフリマの違いとは?おこずかい稼ぎに使えるのはどっち?

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こんにちは、億持ってない億男です。
ヤフオクやメルカリ、ラクマなどいろいろなネットオークションやネットフリマがあります。中にはネットオークションやフリマでお金を稼いでいる人もいる…なんて話を聞いたことがありませんか?でも、今更、ネットオークションとフリマの違いが解らないなんて言えない…という方のためにネットオークションとネットフリマの違いをご説明していきます。

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ネットオークションとは

ネットオークションとは、インターネット上にあるオークションサイトに自分が売りたいものの写真と詳細を書いてアップロードして、売れるのを待つというものです。

使用するには登録が必要ですが、ほとんどのオークションサイトでオークションスタートをするのにはお金はかかりません。落札されたときや出品物を目立たせるためのオプションをつけると料金がかかるほか、実際に落札されたときに商品代金の一部を手数料として運営会社が徴収する仕組みになっています。

オークションですから、価格がスタート時よりあがることがあります。もちろん、今の価格で即決!つまりスタート時の価格で落札できる設定にもできますが、なんといってもオークションの醍醐味はどこまで価格が上がるかを楽しみにできるという点です。

以前は、落札後の取引では個人情報を交換して口座に代金を支払ってもらうというアナログが作業が必要でしたが、今はオークションサイトが代金を落札者から預かっておき、商品を受け取った時点で入金される仕組みになっています。

安心度がより高くなったということが言えますね。

あなたにとってはいらないものでも、コレクターにとってはたまらないレアモノだった!なんて事になったら価格が高騰してプレミア価格になります。私の知り合いで、某コーヒーチェーン店の地域限定マグカップの古いモノを「捨てるのはもったいないから」といってオークションに出したところレアモノだったらしくマグカップが5万円以上で落札されたというのです。

ちなみそのマグカップの定価は1500円ほどで、10年近く押し入れで眠っていたものだったとか。どんなものにもコレクターがいますから、価値の解らないモノを試しに売ってみたいという時にはネットオークションが便利なんです。

ただし、ネットオークションではいつも同じモノが同じ位の価格で落札されると決まってはいません。安くスタートさせて価格の高騰をねらう場合には、相場より安い落札価格になるリスクがあることを理解しておかねばならないのです。

価格をあらかじめ「即決」で設定しておけばこのリスクは回避できますが、価値の解らないものの場合は即決価格の設定が難しいのも現実です。また、あまりにも高い価格だとそもそも誰も買ってくれないなんてことにも…。

ネットオークションは、価格の変動が魅力ですから、その辺のさじ加減が重要になります。

ネットフリマとは

メルカリやラクマなど、スマホアプリで簡単に利用できるフリマアプリは若い方から絶大な支持を得ています。

ネットフリマも無料で利用できます。商品が売れた時に、10%の手数料が差し引かれる形ですから、スマホとネット環境があれば初められます。代金は、先払いで一旦運営会社が預かっておき無事に到着したら支払われるという仕組みです。このとき、手数料を差し引いた金額が入金されます。
また、フリマではあらかじめ設定しておけば匿名配送も利用できます。コンビニなどに荷物を持ち込んで所定の手続きをすれば、お互いの住所を知らないまま配送ができるんです。

フリマアプリはインターネット上でフリーマーケットをするためのアプリで基本的に売りたい価格で販売します。

オークションのような価格変動がないのがフリマアプリなのです。

フリマアプリには、コメント欄なる機能がありますから、値引き交渉をされることもしばしば…。つまり、フリマアプリでモノを効率的に売る為には「値引き交渉を前提に価格設定をする」必要があるということです。

だから、よく価値が解らないモノを売るツールとしてはあまり向いていません。

フリマアプリでは、値引き交渉をされて価格が下がることはあっても、オークションのように上がることはありません。

ですが、オークションより早く売れることが多いため「とにかく早く売ってしまいたい」という時には便利です。

ネットオークションとネットフリマの違いは?

ネットオークションとネットフリマ…なんだか似ていますよね。でも決定的な違いがあるんです。

それは『価格変動』『売れるスピード』です。

価格変動についてはネットオークションの紹介でなんとなく理解していただけたかもしれませんが、オークションは上限の価格を設定しなければどこまでも価格が高騰するというものです。つまり、最終的には買う側が価格を決めるということですね(即決の場合は除く)

これに対してフリマは売る側が価格を決めるので、提示価格以上にはなりません。

そして、売れるスピード感も違います。オークションは設定した終了日時までは終わらないのが原則です。ですから売れるまでに時間がかかるんです。その反面ネットフリマは今の価格で買うことが前提ですから、魅力的な商品はすぐに売れてしまいます。

まとめ

ネットオークションとネットフリマの違い…それは、価格変動とスピード感です。

価格がよくわからないけど価値がありそうなものはネットオークションが、ある程度「相場」が解っていて早く売りたいときはネットフリマが向いています。

ネットオークションやネットフリマはうまく活用すればお金を稼ぐツールになります。両者の違いを理解して使いこなして行きましょう。