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 電気代やガス代が高騰!!政府の支援をご紹介

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こんにちは、億持ってない億男です。

「電気代たかい!!!」「うそ…ガス代ってこんなにしてたっけ?」という方、多いと思います。
電気代やガス代の高騰は一般家庭だけでなく、企業や店舗にも影響を与えており、中には閉業を余儀なくされるお店などもあるといいます。

まさかこんなに電気やガスが高くなるなんて…去年の2月にロシアがウクライナに侵攻して以降、世界的なエネルギー問題が勃発し、電気代やガス代は世界的に高騰しています。

家計を圧迫する電気代とガス代ですが、政府は家計の負担を減らすための政策として「負担軽減策」を打ち出しています。ようやくスタートした、負担軽減策についての詳細と今後の展望をお話ししたいと思います。

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電気代・ガス代の補助はいつから?

電気代・ガス代の補助は2023年1月使用分(2月検針分)から2023年9月使用分(10月検針分)

対象は、年間契約量1,000万㎥未満の一般家庭や企業です。そして、プロパンガスは対象外です。プロパンガスも対象にしてほしいところですが…地方でプロパンガスを使っている人は、ガス代の補助は対象外です。

令和5年1月使用分(2月検針分)から令和5年8月使用分(9月検針分)は低圧は7.0円。高圧は3.5円。都市ガスは30円。令和5年9月使用分(10月検針分)は電気低圧が3.5円、高圧が1.5円、都市ガス15円です。

そして、この制度の利用には申し込みや手続きは必要ありません。世帯収入や家族構成(子供の有無)などでの線引きなどは一切ありません。
対象になる家庭や企業は、自動的に適用されます。

電気代はまだまだあがる!!

政府の負担軽減策が行われているなかですが、電気代の高騰はこれからも続きそうなのです。
今、解っている中での今後の電気代の値上げについてまとめました。

北海道電力(https://www.meti.go.jp/press/2022/01/20230126001/20230126001.html)

規制料金値上げ幅→平均34.87%
値上げ予定日→令和5年6月

東北電力(https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221205013/20221205013.html)
規制料金値上げ幅→平均32.94%
値上げ予定日→令和5年4月

東京電力EP (https://www.meti.go.jp/press/2022/01/20230123001/20230123001.html)
規制料金値上げ幅→平均29.31%
値上げ予定日→令和5年6月

北陸電力(https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221205014/20221205014.html)
規制料金値上げ幅→平均45.84%
値上げ予定日→令和5年4月

中国電力(https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221205010/20221205010.html)
規制料金値上げ幅→平均31.33%
値上げ予定日→令和5年4月

四国電力(https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221205012/20221205012.html)
規制料金値上げ幅→平均28.08%
値上げ予定日→令和5年4月

沖縄電力(https://www.okiden.co.jp/shared/pdf/news_release/2022/221128.pdf)
規制料金値上げ幅→平均39.3%
値上げ予定日→令和5年4月

このようにほぼ全国的に電気代の値上げが予定されています。

今でもかなり、電気代が高いと感じているのに「さらに値上げ?!」と驚かれる方もいらっしゃるでしょう。

実は現在の電気代は電力会社が値上げできる上限にすでに達しています。
これ以上の値上げをするためには、国の許可が必要なのです。ですので、電力会社は電気代の値上げを申請しているのです。

冬の間も暖房費などで電気やガスが「高い」と思われていたかもしれませんが、これから夏にかけてまた電気代が上がる予定です。

電気代が高騰している背景には、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、エネルギー価格が高騰したことなど世界的な情勢が影響しており、今日や明日すぐに解決するようなものではなさそうです。

電気代やガス代を節約したい!!

電気代やガス代の値上げはどうすることもできませんが、節約ならできますよね。
電気をこまめに消すといった節約は基本ですが、例えば暖房を入れている場合は設定温度を低めにして(冷房なら高めにして)サーキュレーターを使って部屋の空気を回してあげるだけでも節約になります。

電気の節約に電気を使うという、一見、矛盾にも思えますがサーキュレーターを使うことで設定温度を下げる(冷房なら上げる)ことができるため、全体としてみたときに節約になるのです。

また、古いエアコンを新しい物に買い換えるという方法もあります。

まとめ

今回は、高騰が続いている電気やガス代の政府の支援策についてご紹介しました。
負担軽減策はすでにスタートしています。申し込みなどは不要で対象者はすべて負担軽減策が適用されますが、ガス代に関しては都市ガスのみ。プロパンガスには適用されません。

また、電気代に関してはすでに今年の春から夏にかけて値上げが予定されています。今でも高いと感じる光熱費ですが、この先も値上げが予定されていますので自分でできる節約をしていくようにしたいものです。

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