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依存症で借金問題に?!買い物依存やギャンブル依存は早期解決が大切

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こんばんは、億持ってない億男です。
買い物依存やギャンブル依存・・・いわゆる心の病のひとつと言われていますが、放置しておくと経済的な問題を引き起こすこともあります。

実際に、買い物依存やギャンブル依存で多額借金を抱えてしまい、それがきっかけで離婚に至ったという方もいらっしゃるとか。

ストレスのはけ口は誰にでもあるものですが、それがいきすぎると経済的なダメージ、そして、最悪の場合人生設計まで狂ってしまうのです。

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買い物依存やギャンブル依存は経済破綻しても止まらない?

買い物依存やギャンブル依存・・・買い物やギャンブルでストレス発散をする・・・もちろん、自分でコントロールできる範囲なら良いのですが、自分の経済力を超えて依存してしまうとそれは心病のひとつと言われています。

セルフコントロールが効かなくなった状態ですから、貯金がなくなったら借金をして・・・買い物依存の場合はクレジットカードを使ってドンドン買い物やギャンブルをしてしまいます。

誰かが気づいて止めるか、これ以上借りられないとか、クレジットカードの限度額になってしまうまで気づかないケースもあるそうです。

知らない間に奥さんがギャンブル依存になっていた・・・という方は

「ある日、ゴミ箱に捨ててあった銀行からの督促を見て借金が発覚。トータルで300万円も銀行から借りていて、すべてパチンコにつぎ込んでいた。しかもそれだけじゃなく、クレジットカードでブランド品を購入し、開封せずにリサイクルショップに持ち込んで現金化してそのお金でパチンコに言っていた。借金の総額は450万円以上に膨れ上がっていた」

そうです。

こうなっても本人は、自分が依存症になっていることを認めなかったそう。その後、専門機関を受診したそうですが、夫婦仲はギクシャクしたままだといいます。

このように、ギャンブル依存や買い物依存は、病気そのものの問題だけでなく借金問題。経済的な問題を引き起こしかねないという側面があるのです。

自覚がないケースもある

買い物依存もギャンブル依存も、自分がそれに依存していることを認識していない・・・。つまり自覚がないケースがあるそうです。

自覚はないけど、依存しているわけですから、自分の家庭の経済力を遙かに超える金額をそこにつぎ込んでしまいます。貯金がなくなれば借金をしますし、買い物依存ならクレジットカードを限度額いっぱいまで使ってしまう・・・ということもあります。

借金はドンドン膨れ上がって事が明るみに出たときにはとんでもない金額になっていることも・・・。こうなると、病気の治療だけでなく借金問題の解消という大問題がのしかかることになります。

買い物依存やギャンブル依存の対処法は?

買い物依存やギャンブル依存は本人が自覚していないことも多く、事が発覚したときにはすでに多額の借金を抱えているケースも珍しくありません。

依存症はただの甘えや計画性のなさではなく、心の病ですから、治療やカウンセリングなど専門機関に頼ることが先決です。

そして、経済的な問題を少しでも軽くするために最も重要なのが「早く気づくこと」です。カードローンなどの借金やクレジットカードの利用額、そして、貯金額などを定期的にチェックすること、コミュニケーションを取ることも重要と言って良いでしょう。

もちろん、買い物依存やギャンブル依存にならないストレスフリーな生活をするのが一番かもしれません。でも、生きている以上ストレスから逃れることができないのも事実です。

少しでも「あれ?」と思ったら、早めに対応すること。気づくのが早ければ早いほど、経済的ダメージは小さくなるはずです。また、どうやっても返せないほどに借金が膨れ上がっている場合は、弁護士などの専門家に相談して債務整理の手続きを取るという方法もあります。

買い物依存やギャンブル依存かも・・・と思ったら、専門機関に相談して自分がどういう状態なのかを把握すること。そして、家族などに助けを求めること。もし家族や友人の様子がおかしいなと思ったら、積極的にコミュニケーションをとって早めに気づけるようにしたいですね。

まとめ

買い物依存やギャンブル依存・・・誰でもなる可能性がある心の病です。
買い物依存やギャンブル依存は、病気の治療という問題だけでなく、借金問題を併発することが多いという側面があります。
中には、ギャンブル依存や買い物依存でできた借金問題が原因で、家庭崩壊してしまったというケースもあります。

病気になってしまっただけでも大変ですが、さらに輪をかけて発生する経済的な問題・・・。

依存症はとても怖い病気です。

もし、自分や家族、友人が「あれ・・・もしかして」と思ったら早期発見と対応が大切!デリケートな問題ではありますが、早めに対処していくことで経済的ダメージを軽減することができるかもしれません。

コミュニケーションの大切さ、ストレスコントロールの大切さを改めて考え直したいものです。