スポンサーリンク

ジェネリック医薬品を選べば負担額が少なくなる?デメリットはあるの?

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。

みなさんは病気になったら・・・体調不良になったらどうしますか?
もちろん、自力で治すという人もいらっしゃるとおもうのですが、多くの人は病院に行って診断を受け、お薬を貰ってくるのではないでしょうか。

医師から処方されるお薬は治療薬・・・体調不良を治したり、症状を和らげてくれるありがたいものです。でも・・・中には薬価が高いモノもありますし、月に何度も病院に通っている場合、お薬代もバカになりません。

お薬代の自己負担額を減らすことができる選択肢として知られている、ジェネリック医薬品について今回はご紹介したいとおもいます。

スポンサーリンク

ジェネリック医薬品ってなに?

ジェネリック医薬品とは、新薬が開発され発売された後に開発されるお薬のことです。ジェネリック医薬品のことを別名、後発医薬品とも言うのですが、新薬の特許が切れた後に、新薬と同等の効き目があることが証明されたものがジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品は、新しい技術を使って、お薬が飲みやすくなっていたり、小型になっていたりと改良されていることもあります。決して、古い昔の薬で効き目が弱いというわけではありません。

ジェネリック医薬品の利用は国も推進しており、少子高齢化で医療費が財政を圧迫するのを避け、今の日本の素晴らしい医療保険制度を維持するために有効だとされています。

新薬の開発には膨大な資金が必要ですし、安全の確保のために何度も試験を重ねています。そういった背景があるため、新薬はどうしても高価です。私たちは、処方薬の場合、医療保険の対象になっていれば全額を負担することなくお薬を購入できます。ですが、それでも、もともとの価格が高ければ、当然、負担額も大きくなります。

この負担を減らすために推進されているのが、ジェネリック医薬品です。

デメリットはあるの?

ジェネリック医薬品は、医療保険費の軽減と、個人の医療費の負担を減らすために有効とされており、国も推進しています。

有名なタレントさんを起用したジェネリック医薬品のコマーシャルもあるほどです。

医療保険費の軽減、そして、個人レベルで見てもお薬代の自己負担額が少しで減るのですから、これはいいことばっかりのように思えます。ですが、どうしてもジェネリック医薬品より新薬の方がいいじゃないか・・・なんか廉価版みたいで嫌という方もいらっしゃるかもしれません。

ジェネリック医薬品には、デメリットはないのでしょうか。

まず一番気になる安全性ですが、これはジェネリック医薬品は規定の試験を行い、厚生労働省の認可を得ている医薬品です。

ですので、安全性面で新薬より劣っているということは無いと行って良いでしょう。もちろん、お薬ですから、副作用などのリスクはありますが、それは新薬でも同じこと。

医師や薬剤師の指導のもとで正しく服用するという基本的なルールを守れば大丈夫でしょう。

ジェネリックにするか新薬にするか・・・そのあたりは診断した医師と相談してもいいでしょう。

ジェネリック医薬品を利用したいときにはどうしたらいい?

お薬代の自己負担額を減らすこともできるジェネリック医薬品・・・是非、利用していきたいという場合はどうしたらいいのでしょうか。

ジェネリック医薬品を利用したいという場合には、診断する医師、そして、薬剤師に「ジェネリック医薬品を希望する」という意思表示をしましょう。「ジェネリック医薬品お願いカード」というカードもありますので、それを提示するのもいいかもしれません。

ジェネリック医薬品をお願いすることは別に恥ずかしいことでもありませんし、医師や薬剤師にそれを言ったら失礼というものでもありません。

ジェネリック医薬品にできるか・・・できるなら新薬とどう違うかを医師や薬剤師にしっかりと確認して納得してから使うようにしたいですね。

毎月、病院に行っているという方、毎月のお薬代が家計を圧迫しているという方はジェネリック医薬品にできるかを確認してみましょう。

まとめ

テレビコマーシャルで耳にすることも多いジェネリック医薬品とは、後発医薬品ともいいます。特許が切れたお薬と同等の効き目があることを証明したもので、魅力はお薬代の自己負担額を減らすことができるという点です。新薬の開発にはお金と時間がかかるので高額になりやすいのですが、ジェネリック医薬品を選ぶことでお薬代の自己負担額を軽くすることもできます。

ジェネリック医薬品を利用したいというときには、医師や薬剤師にその旨を伝えて、ジェネリック医薬品と新薬の違いなども合せて確認するようにしましょう。

毎月のお薬代が大変という方、そして、少しでも国の医療費の負担は減らすために協力したいという方は、ジェネリック医薬品にできないか医師や薬剤師に相談してみましょう。