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コロナ後もテレワーク推進?!新しい働き方になるのか

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こんばんは、億持ってない億男です。

新型コロナの影響で急激に進んだもののひとつがテレワークです。

会社のオフィスで仕事をするのが当たり前だった、今までの概念をテレワークという働き方が壊したといってもいいでしょう。

ですが、新型コロナに翻弄された2020年も後半にさしかかり、世界を騒がせた新型コロナのワクチン開発も進んでいます。また、世界各国で新型コロナは終息してはいませんが、経済活動も再開され今までとは違うけど、なんとなく日常が戻った感もある今日この頃…。

ではありますが、テレワークはアフターコロナの今からの時代もどうやら推進されていく様相を呈しているのです。

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地方の物件が売れている?

テレワークということは、オフィスに行かなくても良いわけですから、オフィスの通勤圏内に住んでいなくてもテレワークオンリーなら働けるということになります。

そんな中で今、地方の物件に注目が集まっているのをご存知でしょうか。

テレワークが続いて、オフィスに行かなくても良いなら「いっそ、ゆったり過ごせる地方に生活の拠点を移してしまおう」という人達がいるのです。

通勤のために大都市や大都市圏に住んでいたけど…これからもテレワークなら、家賃が高く渋滞することも多いエリアにわざわざ住み続けるメリットがなくなってきたのです。

新型コロナの対策としても、人口密集地の都会より田舎の方が低リスクという考え方にも一理あるような気がしてしまいます。

事実、テレワークへの切り替えを機に地方に移住する人は多く、地方の物件には問い合わせが増えているとも言われています。テレワークが進めば、働き方だけでなく生活の根本も変わってくるのかもしれませんね。

淡路島に本社を移転する会社も

大手の人材派遣会社として知られるパソナでは、本社機能そのものを兵庫県の淡路島に移す計画が進んでいるそうです。

今までは東京にあった本社の機能を淡路島に移転、そして、東京で働く人の2/3の1200人も淡路島に移転。残りの人材は恐らくテレワークということになるのでしょう。

このパソナの本社機能移転はおおきな話題にもなっています。

つまり、テレワークでもできることはたくさんあるし本社機能は東京じゃなくてもいいだろう…ということなのでしょう。どこでも仕事はできる…その言葉をそのまま実行しようとしているのがパソナといえます。

まだまだ、大手企業が本社機能を移転する…といった思い切った事例は多くありませんが、大手企業の中にも「今後もテレワークを、推進する」としている会社も多く、テレワークはこれからの時代のスタンダードになっていきそうです。

仕事は会社のオフィスでみんなで机を並べてやるものだ!といった思い込みや固定概念を、テレワークという新しい働き方が壊してしまったわけです。

都心のオフィスは解約増?!テレワークで社員も会社もコスト減

テレワークでも仕事ができる!在宅ワークやオンラインの利便性が見直されているなかで、今まではオフィスの一等地だった東京都心のオフィスを解約する会社も増えているそうです。

もちろん、業種にもよるでしょうけれど、オフィスにいなくても仕事ができるのなら高い家賃を支払って光熱費を支払って会社がオフィスを維持し、社員は時間と労力を使って出勤して仕事をするという無駄を省くことができます。社員からすれば、テレワークになれば家賃が高い都市圏に住まなくてもいいわけですから、毎月の固定費である家賃を大幅に減らせますし、地方の方がマンションや戸建て住宅も安く購入できます。

全社員がテレワークで働いている…という会社も出てきていますし、今まで契約していたオフィスを解約して、テレワークに必要なインターネット接続の料金や社員への福利厚生に充てていく…そんな会社も増えています。

実際に、テレワークにしてみたら「意外とできてしまった」という事だったのでしょう。

インターネットの使用料や電気代など、テレワークならではの難しさも確かにあります。オフィスをなくしたからその分の経費がすべて浮くとも限りませんが、オフィスがなくても人を雇って会社経営ができる。東京に住んでいなくても、企業の社員としてバリバリ働ける!そんな時代が目の前に来ているのかもしれません。

オフィスのすべてが無駄!と言うわけではありませんが、今後もテレワーク推進の波は小さくなることはなさそうです。

まとめ

今回のお話はテレワークについてでした。

新型コロナのワクチン開発などが進み、ウィズコロナではなくアフターコロナの時代になっても、テレワークの推進は加速していくことが予想されています。

企業から見れば、オフィスの維持管理のコストや手間が省けますし、社員から見れば通勤の労力と時間、そして、オフィスから通勤圏内に住まなくても働ける…というメリットがあるのがテレワーク。テレワークメインということになれば、家賃が安い地方に移住して固定費を削減しつつ、のんびりした生活を送ることも夢ではありません。

これからの時代の働き方のテレワーク…様々な無駄を省くことができるだけでなく、生活のスタイルそのものを変化させることになりそうです。