スポンサーリンク

飲食店の方必見!コロナ渦をチャンスに?!視点の変更でピンチをチャンスに?

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。
新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、1月7日から一部の地域に緊急事態宣言が発出されました。

2度目の緊急事態宣言となり、ますますテレワークなどが推進されているのですが人手が減るとなるとどうしても苦境に立たされるのが飲食店です。

大手チェーン店も、個人で経営している店舗でも、人でそのものが減ってしまったら「どうしようもない」という側面は確かにあるでしょう。「もう、経営が立ちゆかない・・・」と頭を抱えている経営者の方「店をたたむ余裕もなくなってしまった」という方もいらっしゃる中で、今回はあえて前向きに「コロナ渦」での世の中の大きな変化をチャンスにできないかと言う視点でブログを書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

ピンチをチャンスに!デリバリーやテイクアウト

新型コロナウイルスの感染が拡大してから、需要が増えているのがデリバリーとテイクアウトです。

緊急事態宣言下であっても、食料品や日用品の買い物が制限されているわけではありませんし、そもそも外国のロックダウンのように一歩も外に出るなということではありません。

そんな中でデリバリーやテイクアウトの需要はかなり増加しています。

「出かけられなくなった分、おいしいものを食べたい」という人も多くなっていますし、自粛生活でほとんど家に居るけど、たまには人が作った物を食べたいってときもありますよね。

今まで、イートインをメインにしていたのであれば、デリバリーやテイクアウトをできるだけ速く導入できるようらするのは売り上げ回復の要因になります。仮にデリバリーやテイクアウトではどうしても利益率が少なかったとしても、緊急事態宣言やコロナ渦は永遠に続くわけではありません。

未来への投資だと思って、デリバリーやテイクアウトをするもよし。立派な器にきれいに盛り付けて良い食材を使った高級デリバリーをやってみるのも手です。

今まで、イートインのみだった店舗がテイクアウトやデリバリー、お弁当などを始めて売り上げが上がったという事例もないわけではありません。

取り扱っているメニューによっては、お客様が持参した鍋や器に直接、入れて販売するという方法もあります。一人分のデリバリーやテイクアウトではなく家族全員分をデリバリーやテイクアウトで持ち帰って貰い安いようにメニューを考案するのもできる工夫のひとつです。

感染対策を完璧に!

新型コロナ渦で飲食店が生き残るためには、味や見た目、接客以上に「感染対策」も必須です。

感染対策をしっかりしている事は、今の世の中では大きな安心ポイント。

手指の消毒液やマスク、換気などを徹底してレジやカウンターにはアクリル板やカーテンを置くなど、できることはたくさんあります。

感染対策をしていれば、来てくれるお客様は必ずいますしテイクアウトやデリバリーだったとしても、感染対策をしているかどうかは大切なポイントになります。

どうしても、売り上げが上がらないのに設備にお金を使うなんて・・・と思ってしまいますが、これからも経営を続けるならやっておかないといけないことです。

自治体によっては感染対策に補助金を出しているところもありますので、チェックして起きましょう。

利益率が高いメニューの考案

これは新型コロナウイルスとは関係ないかもしれませんが、来客数が減ったなら利益率が高いメニューを考案する工夫も必要です。

来店数が減るということは、その分、調理に手間をかけることができます。新鮮でもリーズナブルな食材や、コロナの影響で安くなっている食材を最大県に活用して「手間をかけることで価値を付加する」というイメージを持ってみるのはいかがでしょうか。

手間をかけた分の利益を上乗せするのは悪いことではありませんし、安い食材をおいしくするのはプロの技でもあります。

SNSを活用しよう

売り上げを上げたいなら、発信力も大切。特に、コロナ渦の今、SNSを使った善意の広告サービスでの集客は決して無視できないものです。

SNSは無料で使用できますから「新しいメニューがあるよ」「営業時間の案内」「感染対策をしていること」などなど、お客様に知って欲しいことをどんどんアップして発信して行きましょう。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大で、再度の緊急事態宣言が発出され飲食店にとってはつらい冬となっています。

それでも「なんとか生き残りたい」という時には、できることは実はたくさんあります。デリバリーやテイクアウトの工夫、感染対策、SNSでの発信などできることをコツコツと実践して行く努力を惜しまないようにしましょう。

決して、楽な時期ではありませんが今を耐えるためにできることを考えればいい意味での大きな転換点になるかもしれません。