こんにちは、億持ってない億男です。
ポイント還元や店舗ごとの優待を目当てにクレジットカードを作り、気づいたら何枚も持っていたという人もいるでしょう。
確かに、クレジットカードを複数枚持つと、店や目的に合わせて使い分けられます。一方で、利用金額や支払日の管理が複雑になり、不正利用の発見が遅れる可能性もあります。
銀行のキャッシュカードと一体になったカードもあるため、いつのまにかクレジットカードが増えているということもあるでしょう。
今回は、クレジットカードの理想的な枚数と、持ち過ぎるデメリットを解説します。
クレジットカードは何枚が理想?
クレジットカードの理想的な枚数に、すべての人に共通する正解はありません。一般的には、メインカードと予備のカードを合わせた2枚程度が管理しやすいでしょう。
もちろん、10枚持っていてもすべてを適切に管理できていれば問題はありません。
| 枚数 | 向いている人 | 特徴 |
| 1枚 | 管理を簡単にしたい人 | ポイントと支払日をまとめやすい |
| 2枚 | 利便性と管理のしやすさを両立したい人 | メインと予備に分けられる |
| 3枚 | 生活費や仕事など目的別に使いたい人 | 用途を明確にすれば管理しやすい |
| 4枚 | カードごとの特典を使いこなせる人 | 年会費や利用明細の管理が複雑になる |
例えば、クレジットカードを2枚持つ場合は、国際ブランドや発行会社が異なるカードを選ぶ方法があります。メインカードが利用できない場合でも、予備のカードで支払えるかもしれません。
ただし、ほとんど使わないカードを予備として持ち続ける場合も、年会費や利用明細や有効期限を確認する必要があります。
クレジットカードを複数枚持つメリット
クレジットカードを複数枚持つと、利用する店舗やサービスに応じてポイント還元や優待を使い分けられるというメリットがあります。
生活費はメインカード、仕事の経費は別のカードというように分ければ、支出の管理もしやすくなるでしょう。利用明細を見るだけで、家計と仕事の支出を区別できます。
また、よく利用するインターネット通販のクレジットカードを持っているとポイント還元率が高くなるというケースもあります。
クレジットカードを持ち過ぎるデメリット
当然ですが、持っているクレジットカードの枚数が増えるほど管理する情報も増えます。特典だけを見て新しいカードを作る前に、デメリットも確認しておきましょう。
利用金額を把握しにくくなる
複数のカードを使うと、それぞれの利用額が少なく見えてしまうことがあります。そのため、合計すると予算を超えていたということがあります。
カードごとに締め日や支払日が異なる場合は、いつ、いくら口座から引き落とされるのかも分かりにくくなります。口座残高が不足すると、支払いの遅延につながるので注意が必要です。
ポイントが分散する
複数のカードを少しずつ利用すると、ポイントが分散してしまいます。そのせいで最低交換単位に届かなかったり、有効期限を迎えたりして、ポイントを使えないこともあります。
ポイントを効率よく貯めたい場合は、日常の支払いをメインカードに集めるのがおすすめ。サブカードは、特定の店舗やメインカードが使えない場合だけ利用するという方法があります。
年会費の負担が増える
利用していないカードでも、年会費が発生する場合があります。「初年度無料」や「年1回の利用で無料」など、条件付きで年会費が無料になるカードにも注意しましょう。年会費が永年無料のクレジットカードであれば、維持費はかかりません。
複数のカードの年会費を支払うと、ポイント還元や優待で得た金額よりも負担が大きくなる可能性があるため注意しましょう。
不正利用に気づきにくくなる
カードの枚数が多いと、すべての利用明細を確認する作業が増えます。使っていないカードの明細は見なくなり、不正利用の発見が遅れる可能性もあります。
不正利用を防止するためにも、クレジットカードの利用明細を定期的に確認するよう呼びかけています。利用通知を設定し、身に覚えのない請求があった場合は、すぐにカード会社へ連絡しましょう。
紛失時の手続きが増える
複数枚のカードを財布に入れていると、財布を紛失した際に、すべてのカード会社へ連絡する必要があります。
どのカードを持っていたのか分からなければ、利用停止の手続きが遅れてしまう可能性があります。ですので、万が一の場合に備えてカード会社の名称と連絡先を、スマートフォンや自宅の安全な場所に記録しておきましょう。
クレジットカードを短期間に何枚も申し込むのは避けよう
クレジットカードを、短期間に何枚も申し込む場合は注意が必要です。
クレジットカードを申し込むと、信用情報機関のCICには、クレジットカードやローンの申込情報が照会日から6カ月間登録されます。審査基準はカード会社によって異なりますが、短期間に複数の申込情報があると、カード会社の判断に悪い影響を与える可能性があります。
また、入会特典だけを目的に、一度に何枚も申し込むことは避けましょう。自分に必要なカードかを確認して、計画的に申し込むことが大切です。
使っていないクレジットカードは解約するべき?
使う予定がなく、特典や付帯サービスも利用していないカードは、解約を検討してもよいでしょう。
解約前には、公共料金、携帯電話料金、動画配信サービスなどの支払いに登録していないか確認します。
そして、未使用のポイント、分割払い、リボ払い、年会費の発生時期も確認しましょう。カードを解約した後は、カード番号や氏名が読み取れないように、ICチップや磁気部分を切って処分します。
まとめ
クレジットカードの理想的な枚数は、メインカードと予備のカードを合わせた2枚程度です。支出を目的別に分けたい場合は、3枚程度までなら使い分けやすいでしょう。
カードを持ち過ぎると、利用金額や支払日の管理が複雑になります。ポイントの分散、年会費、不正利用の見落としにも注意が必要です。
枚数だけで判断するのではなく、それぞれのカードに役割があるかを確認しましょう。使っていないカードは支払先や残高を確認したうえで、解約を検討することが大切です。


