こんばんは、億持ってない億男です。
移動にお車を使っている人にとっては、ガソリン代は生活する上での必要経費です。
ガソリンの価格は様々な情勢によって上下しますから、一定ではありません。家計のことだけを考えるなら安くなってくれた方がもちろん嬉しいわけですが、ガソリン価格は短い間で上下することもあります。
ガソリン価格があがったときに「少しでも余計な出費を押さえること」は大切なことですが、だからといって大幅に節約することは難しいですし、エコ運転にも限界があります。少しでもガソリン代を削減したい…そんな方にオススメなのがガソリン専用にクレジットカードを作るという方法です。
<h2>ガソリン専用のクレジットカード</h2>
ガソリン専用のクレジットカードといってももちろんお買い物にも使えるわけですが、ガソリンスタンドで申し込みができる給油用のクレジットカード…これは普通のクレジットカードとはちょっと違うんです。
もちろん、お買い物にも使えるクレジットカードで、審査や申し込みはクレジットカードと同じ…。ですが、石油会社のクレジットカードに申し込んで同じ系列のガソリンスタンドで給油するとガソリン価格が安くなるんです。
値引き幅は石油会社によっても違いますが、literあたり１円以上の割引が受けられるものがほとんどです。ガソリン価格があがっても下がってもこの割引価格で給油できます。
系列のガソリンスタンドでしか割引は受けられませんが、出光やexpressなどの大手であればスタンドの数も多いのでそれほど困ることはないでしょう。
よく行くガソリンスタンドにクレジットカードの申し込み用紙などがおいてあったら、どんな割引や得点があるかをチェックしてみるとよいでしょう。
中には入会キャンペーンで、最初の１ヶ月だけは大幅な割引が受けられるものもあります。
<h2>ガソリンカードの年会費は？</h2>
ガソリンが安くなる！クレジットカードを契約してクレジットカードで支払いをするだけでガソリンが安くなるならこんなにいいことはありませんよね。
ガソリンスタンドの中には消費増税に伴ったキャッシュレス決済の還元を受けられるところもありますから、クレジットカードだと二重にお得という考え方もできます。
そして、ほとんどのガソリンクレジットカードは年会費無料です。ですので、持っていて損はありませんし、日常生活の足として車が必要という場合には、むしろ持っていないと損と言ってもいいかもしれません。
クレジットカードですから、現金より安全性が高くもし紛失したり落としたりしても停止手続ができます。ですので、現金を持ち歩くよりずっと安心です。
ガソリン専用クレジットカードは、ガソリンスタンドで申し込みができます。また、各スタンドで入会者にプレゼントを用意しているところもあります。プレゼントはティッシュペーパーなどの日用品が多く実用的です。
今まで、ずっと現金で給油をしていたという方はガソリンスタンドで申し込めるガソリン専用のクレジットカードの入会を検討してみられてもいいかもしれません。
原油価格の上下は努力をしてもどうすることもできませんが、購入価格が一律で安くなるカードでの給油はとてもお得です。
<h2>使いすぎには注意を！</h2>
ガソリンが安くなるクレジットカードがある！とご紹介してきましたが、クレジットカードを使えば現金がなくならないので、ついつい入れすぎてしまうこともあります。
もちろん、必要な燃料まで節約することはありませんが、現金が目の前で財布からなくなるわけではないので気が大きくなって入れすぎたり、管理がうまくできなくなるという可能性はあります。
クレジットカードの請求が来てみて｢びっくりした｣なんてことにならないようにするためにも、クレジットカードで給油をするなら現金で給油するとき以上に1カ月あたりのガソリン代を管理するようにしたいものです。
せっかく安く給油できるようになっても管理ができず使いすぎてしまったら、意味がありません。
給油のひんどや1カ月あたりの給油量をしっかりと管理して翌月の請求のときに驚かなくて済むようにしましょう。
<h2>まとめ</h2>
今回は、ランニングコストの中でも上下があるガソリン代を少しでも安くする方法として、クレジットカードを契約して給油するという方法をご紹介しましたがいかがでしたか?
ガソリン会社のクレジットカードを作って、対応している系列店で給油すれば、リッター当たり1円から最大で20円程度の割引を受けることができます。
ガソリン価格は世界情勢で大きく左右されますから、普段から少しでも安く給油できるようにして置くのが得策です。
クレジットカードを使って契約して給油するだけで安くなるのであれば、こんなに良いことはありません。安くなったからといってついつい使いすぎてしまわないように注意は必要ですが、毎月のガソリン代を少しでも節約する方法としてはアリではないでしょうか。