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雇用されなくても稼げる!フリーランスのメリットとデメリット

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こんにちは、億持ってない億男です。
働き方改革が叫ばれている昨今、日本の終身雇用はもはや過去の物です。定年まで働いてそのあとは年金を貰って生活する…決して悪い人生ではありませんが、そういった生き方以外の色々な選択肢もあります。会社に所属せずにフリーランスとして生きていく…そんな働いきく方のメリットとデメリットをご紹介していきます。

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1.フリーランスとは

フリーランスとは、特定の会社に所属せずに自分で仕事を受注して働いていくという方法です。フリーライターやフリーのエンジニア、フリーのプログラマーなどがインターネットの世界で活躍しています。

フリーランスは、固い言い方をすれば個人事業主ということになるため、会社を作って法人にしなくてももちろん活動できます。ちゃんと納税をすればいいだけなので、特に法律的な手続きがなくてもフリーランスとしての活動を始めることができます。

フリーランスに必要なのは、フリーランスとして仕事を受注できるだけのスキルがあるかどうかです。ライターもプログラマーもエンジニアもすべて専門職ですから、そういった特殊な能力があるかどうかがフリーランスとして生きていけるかのポイントということになります。逆に能力があれば、資格がなくてもできる仕事もたくさんあるということです。

2.フリーランスのメリット

フリーランスのメリットとしては

自由度が高い
仕事を選べる
複雑な人間関係のストレスがない
通勤せずに完全在宅でも稼げる

という点です。

フリーランスの場合、受注するのは仕事であって、一定時間を拘束されるという条件で働くアルバイトやパートとは違います。いつまでに仕事を完成させなければならないという”納期”はあるものの、決まった時間を拘束されるわけではないので自由度が高いのです。

そして、仕事を選ぶことも可能。会社に勤めていたら与えられた仕事はすべてしなければなりませんが、フリーランスの場合は自分の仕事は自分で受注するので、無理だと思ったら受注しないという方法もあるのです。

また、フリーランスは基本的にひとりで仕事を勧めていくので、仕事上の面倒くさい人間関係の構築は不要です。クライアントとの信頼関係の構築は必要ですが、すくなくとも行きたくもない会社の飲み会やゴルフに付き合う…ということはありません。これは人間関係がストレスになる人にとっては大きなメリットといっていいでしょう。

フリーランスは完全在宅でできる仕事が多いので、通勤のストレスもありません。渋滞や満員電車を乗り換えてふらふらになって出勤しなくていいのです。

3.フリーランスのデメリット

メリットを見るといいことばかりのように思えてくるフリーランスですが、デメリットもあります。

会社員や公務員のような安定がない
病気や怪我でのリスクが高い
税金が高い
社会保険に入れない

というものです。フリーランスはどうしても収入が安定しません。もちろん、コンスタントに毎月稼いでいるフリーランスはたくさんいます。ですが、会社員や公務員のような絶対的な安定はなく、いつ仕事を切られてしまうか解らない状態であることは間違いありません。逆に、思わぬ高収入の仕事が舞い込んで収入がアップするということもあるのですから、ここは一長一短ですね。

フリーランスは一人で作業を進めるので、万が一、病気や怪我をしたときには作業が停滞してしまうことになります。これが、会社だったら…誰かがカバーしてくれることでしょう。

そして、無視できないのが税金です。フリーランスの場合、税金の控除額が少ないので税金という面では会社員より不利になってしまいます。クライアント側にお願いをして、報酬から源泉徴収をしてもらうなどといった工夫が必要ですね。

最後に、フリーランスは社会保険には入れません。個人事業主と同じ扱いになるので、国民健康保険になります。国民健康保険の保険料は前年度の収入で決まりますので、前年度たくさん稼いだという場合は、翌年の保険料があがります。会社員のように、来年どのくらいの収入が得られるかが確定していないのがフリーランス…ですから、国民健康保険のこのシステムはデメリットになってしまいます。

4.まとめ

会社に所属せずに自分で稼いで生活していくというフリーランス…働き方改革の波の中で今、注目されている働き方です。

フリーランスには、自由度が高いということや自分で仕事を選べること、そして、人間関係の煩わしさがないことなどたくさんのメリットがあります。コミュニケーションがストレスになるという方はフリーランスならのびのびと働けるかもしれません。

その反面、会社員のような安定がないことや病気や怪我をしたときに誰かがカバーしてくれるということもありません。

フリーランスとしての自立は、これからどんどんメジャーになっていくことが予想されます。絶対に就職しなければいけない!という今までの考え方を少し柔軟にして、今一度、どちらが自分に向いているかを考えて見てもいいかもしれません。