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積立預金を始めよう!積立預金のメリットとデメリットとは?

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こんばんは 、億持ってない億男です。

「貯金を始めたいのに、なかなか貯まらない・・・」そんな方には、積立預金がおすすめです。

しかしながら、お金に関することなので、しっかりと積立預金について知らずに始めるのも怖いですよね。

そこで今回は、いまさら人には聞けない積立預金について簡単に紹介していきたいと思います。

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積立預金について

積立預金とは?

積立預金とは、毎月一定の金額を普通預金口座から振り替えて定期預金にしてくれるという預金です。

内容自体は定期預金と同じでありますが、毎月一定額を積み立てることができるので毎回定期に預かる作業が不要なので便利です。

積立預金の仕組み

積立預金は、毎月指定した金額を普通預金口座から定期預金講座に振り替えてくれるというサービスです。

例えば、25日が給料日という方は、25日に3万円積立預金をするという設定をすれば、毎月3万円を定期預金として貯金していくことができるという仕組みです。

もちろん、日にちや金額は自分の好きなように設定することができます。

例えば、会社に財形がない人でも給料から天引きで貯金を始めることも可能です。

また、天引きされたお金は自動的に定期預金として扱われるのでより高い金利で預けることができるのもメリットになります。

受け取る設定も様々であり、例えば三年後のある日に一括で受け取る方法や一年満期で受け取る方法など自由に選ぶことができます。

積立預金の始め方

どの銀行で始めれば良いのか

積立預金を始める際、どの銀行で行えばいいのか迷う方もいるかもしれませんが、基本的には、収入が入ってくる口座が望ましいです。

積立預金は口座から自動で引き落とされる形となるので、別の講座だとお金を動かさなければならないので手間がかかってしまいます。

その一方で積立預金だからこそ、金利が高いところに預けたいという気持ちもあります。

銀行によって金利の多少の差があり、ネット銀行は中心に都市銀行や地方銀行に比べ金利が高いとされています。詳しい金利については、各銀行を比較してみましょう。

申し込み方法

積立預金の申し込み方法は、ほとんどの銀行が窓口での申し込みです。手続きには所定の時間や、その場で書かなければならない書類などがあるので少し面倒に感じるかもしれませんが、積立預金を始めるのであれば通らねばいけない道です。

ネットバンクなどはインターネット上で積立預金の申し込みを行なっていますが、大半の銀行ではネットでの申し込みは行なっていません。

始めるにあたっての注意点

引き落とし日については、基本的にはお給料等の振替日と同じ日にするのがベストですので、それができるのかどうか各銀行に確認しましょう。

また、積立の金額を設定する際には無理ない金額から設定するようにしましょう。積立金額を高くしすぎて、結局は貯金を崩して生活するのではせっかくの積立預金の意味がなくなってしまいます。

積立預金のメリット

少額から無理なく貯金を始められる

積立預金最大のメリットといえば、自分の設定した金額で、月々貯金ができるということです。自分が貯めたいお金に対して、自分の生活状況を見定めた上で、少ないお金から始めることができます。

少額で始められる上に、継続ができることもメリットです。毎月決まった額が必ず自動的に積立預金となるので、自分の無理ないお金で設定しておけば、知らないうちにお金が貯まっているという理想的な状況を作ることもできます。

設定を自由に変えることが可能

口座開設時に積立預金を設定した日にちや、積立の金額は、後日いつでも変更することができます。

その変更手続きは銀行の窓口のみの対応となりますが、例えば設定した金額が少し高すぎて金額を減らしたい場合や、もう少し金額を増やしたい場合に金額の変更ができます。

また、転職などで会社を変えた時に給料日が違った場合なども積立日を変更することが可能です。

更には、毎月の積立が苦しくなった場合には、積立停止の手続きを行うことができ、通帳の中のお金をそのまま定期預金として据え置きにでき、また積立を始める時に積立停止を解除することもできます。

積立預金のデメリット

設定金額に気をつけないと大変!

設定金額を決める際に、自分にとって無理のない金額を設定することが大切です。張り切って高い金額を設定すると、生活が苦しくなり結局貯金を切り崩して生活するなどといったように、積立預金をして貯金する意味がなくなってしまいます。

積立預金を始める際には、はじめに自分の生活で月あたりに、どれだけ出費があるのか、貯めるのにはいくらが良いのか、をしっかりと見極めることが大切です。そうしないと、コツコツ貯める積立預金でもうまくいかない可能性が出てきてしまいます。

お金をすぐに引き落とすことができない

積立預金で、しっかり貯金をし、貯金として簡単にお金を引き落とすことができないのはメリットではありますが、急にお金が必要になった時はすぐに引き落とすことができないのはデメリットとなってしまいます。

確実に貯蓄をしているのですぐに引き落とすことができない仕組みですが、実際にお金が必要になったときも、銀行の窓口に行き、そのための時間を作らなければなりません。

金融機関が営業しているのは、基本的には土日祝日以外の平日の午前9時から3時までの間なのでこの営業時間内に、直接窓口に行かなければなりません。

貯金がすこし苦手という方は是非この機会に積立預金を始めてみよう!

積立預金は、確実に継続的にお金を貯めることができます。上記で紹介したようにメリットが多いので、貯金が苦手という方には是非おすすめの方法です。

毎月少額でも良いので、この機会に是非積立預金を始めてみましょう。