スポンサーリンク

全国旅行支援が復活!全開の旅行支援との違いは?

スポンサーリンク

こんにちは、億持ってない億男です。

全国旅行支援は、2022年の10月11日から12月27日宿泊分まで実施されていた観光支援のキャンペーンです。
新型コロナウイルスの感染拡大で経済的なダメージをうけた観光業を支援するための政策で以前はGo Toキャンペーンとして展開されていたものです。

新型コロナウイルスもウィズコロナという段階に入っている中で、経済を止めずに回すことに重きが置かれています。

その旅行支援ですが、2023年10日からあらたな制度として再スタートすることがわかりました。
コロナ渦で我慢していた旅行をしよう!そろそろ遠出をしてみたいなという方のために新しい旅行支援についてお話ししたいと思います。

スポンサーリンク

全国旅行支援が2023年1月10日から再開

2022年10月11日から12月27日宿泊分まで実施されていた全国旅行支援ですが、早々に売りきれになった自治体もありましたし、実施期間が短かったこともあって「利用できなかった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Go Toキャンペーンのときと比べると「ちょっと利用しにくい」「期間が短い」と思ってしまう方もいらっしゃると思うのですが、全国旅行支援は最大で旅行代金の40%が受けられるというもので、今まで諦めていた旅行をしたいという方にとっては朗報でもありました。

また、全国旅行支援ではクーポンも配布されるというもので、とてもお得に旅行ができる制度でした。
新型コロナウイルスの感染状態を確認しつつ・・・とはいうものの、第8波が来ている中でも旅行支援は再開される見通しとなっています。

新しい全国旅行支援は1月10日からで新たな行動制限が必要となる事態がない場合と言われています。

ですが、前回の旅行支援と全く同じ内容というわけではありません。

新しい全国旅行支援の内容について確認してみましょう。

2023年からの全国旅行支援は割引率が引き下げられる

新しい全国旅行支援の期間は10/11〜12/27、1/10〜予算に達し次第終了です。

そして、従来の旅行支援より割引率が引き下げられます。

今までの全国旅行支援は最大で旅行代金の40%の割引が受けられる制度でしたが、ここが20%と半分になります。今までは割引の上限額が交通費込みの場合は1泊あたり8000円でしたが、ここは5000円が上限となります。

前回の旅行支援と比較するとどうしても「ちょっと少ないよね」と思ってしまう金額ではありますが、それでも最大で20%安く旅行ができるのはなかなかないことです。交通付き宿泊の場合は5,000円。宿泊のみの場合は3,000円の支援が受けられます。

そして、全国旅行支援で貰えるクーポンですが、この金額も引き下げられます。従来の全国旅行支援では、地域クーポンは平日は一人一泊あたり3,000円、休日は1000円が支給されるというものでした。つまり、平日に2泊3日を2人で旅行するとトータルで12000円の地域クーポンが貰えるというお得な制度。この地域クーポンでお土産を買ったという方も多かったのではないでしょうか。

この地域クーポンの金額も1月10日以降の全国旅行支援では引き下げられることになりました。地域クーポンは最大で2000円分となり平日で2000円、休日は1000円となります。

全体を通して前回の全国旅行支援と比較すると割引率やクーポンの金額が引き下げられていることが解ります。

前回の旅行支援と比較してしまうと「ちょっと物足りない」と思われるかもしれませんが、それでも20%の割引きと最大で1泊2000円のクーポンですからとてもお得に旅行ができるチャンスであること間違いありません。

全国旅行支援の予約方法は?

割引率の引き下げはあるものの、また再開される見通しの全国旅行支援ですが、利用方法は旅行サイトからの予約や場合によっては宿泊施設への直接予約となりそうです。

ただし、全国旅行支援は都道府県ごとの実施となるため旅行先の自治体によっては対応が変わる可能性もあります。また、前回の旅行支援のときのように特定の自治体では売り切れが出てしまう可能性もありますので、早めの計画と予約がおすすめです。

また、旅行時に身分証明書とワクチン接種証明もしくは陰性証明が必要となります。わすれてしまうと旅行支援が受けられないので注意してください。

まとめ

今回は2023年に再スタートする全国旅行支援についてご紹介しました。全国旅行支援は2022年12月27日まででしたが、2023年1月10日から割引率や地域クーポンの金額が引き下げられて実施されることとなりました。

割引率の引き下げはありますが、それでもなおお得に旅行できるチャンスであることは間違いありません。期間や予算も限られていますし、利用したいと考えている人は早めの計画をしたほうがいいかもしれません。