スポンサーリンク

ボディカラーやメーカーでリセール価格が変わる?財産としての車とお金のお話

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。
「車がなくても生活できる」と感じていた方も、新型コロナの影響で密にならずに移動できる自家用車が欲しいなぁなんて思う事もあるのではないでしょうか。

車は生活を豊かにしてくれるアイテムでもありますが、その一方で大切な財産でもあります。

ただの消耗品ではなく、車を売れば場合によっては何十万円から百万円以上の現金になることもあります。今乗っているあなたの車もいつか乗り換えるときには売却して、新しい車の頭金の一部になるかもしれません。

今回は、財産としての自動車に注目して維持費やリセールについて見て行きたいと思います。

スポンサーリンク

リセールを考えるならパールホワイトかブラック

いつかやってくる車を売るタイミング。もちろん、必要なくなって売るケースもあるでしょうし、買い換えで下取りに出すケースもあります。

売るときには、査定を受けて車にどのくらいの価値があるかで査定価格。つまり、売却する価格が決まります。
車の査定でのポイントはたくさんあって、ひとつではありません。シャシュショ
年式や走行距離に加えて、車のボディカラーも実は査定のポイントなんです。

色なんて何色でも走行に支障はないのですが、人気があるカラーは高額査定なりやすいんです。ほぼどの車種でもパールホワイトかブラックが査定が高いと言われています。

パールホワイトとブラックはプラス査定、シルバーや紺はプラスマイナスなし、そして、赤や黄色などの色はマイナス査定と言われています。
一部の高級車やスポーツカーなどの例外はあるものの、一般的な自動車ならパールホワイトかブラックが最も高く売れる色ということになります。

新車で購入する場合に、パールホワイトなどは有償カラーといって別料金というケースもありますが、査定のことまで考えれば決して選んでも損はないカラーだという人もいます。

逆に、レッドなどの色は仮に新車で購入するときに有償カラーだったとしてもプラス査定になることはほとんどないと言われています。

濃いボディカラーは傷が目立つ

車の維持という面で見ても、査定という面で見てもない方が良いのがボディの傷です。

小さい傷でも修復にはお金がかかりますし、そのまま放置していたら査定の時にはマイナスポイントになってしまいます。

ですが、車を走らせていたら多少の傷はついてしまうもの・・・これが目立たない色の方が、維持費も少なく済みますし、査定でも傷が目立たない色の方が有利といえます。

小傷は、ボディカラーが濃い方が目立つ傾向があります。

黒や紺などの濃い色の車は小さな傷が目立ってしまいます。逆に、白やシルバーなどの光を反射する色の場合は、小さな傷は目立ちにくくなります。

傷はないに越したことはありませんが、傷が目立たない色を選ぶのも車の管理維持という意味では有益といえそうです。

また、キャンディ塗装などの特殊な塗装をしている車は、ボディの傷を補修するときの塗装代が高額になることもあります。特殊な色や塗装であればあるほど、色合わせが難しくなり
修繕には費用がかかることを念頭に置いておきましょう。

紫外線で色あせしやすいボディカラーは赤

車は屋外で乗るものですから、紫外線などの影響をどうしても受けてしまいます。大切にガレージに入れていても、紫外線を浴びずに走ることはできないのですから、これはどうしようもありません。

各自動車メーカーも退色しにくい塗装をするための研究開発をしているのですが、それでも作られてから長い時間が経過するとどうしても塗装は痛んでしまいます。

この塗装のダメージは、ボディカラーによって変わるのをご存じでしたか?

紫外線の影響を一番受けるボディカラーは赤系だと言われていて、紫外線で退色してしまいやすいと言われています。もし、ガレージなどではなく屋根がない駐車場に車を保管する・・・という場合には、赤系は避けた方がいいかもしれません。

ボディカラーの退色も当然、査定で見られるポイントになりますし、ボディの塗装をし直すとなるとかなりの出費になってしまいます。

リセールに強いメーカーは?

日本車は外国でも人気があるのですが、特に信頼度が高く人気があるのはトヨタ車だそうです。

日本で売られた15年落ちの自動車でも、途上国では高級品・・・というケースは珍しいことではないそうです。特に世界のトヨタ、そして、北米などの雪国ではSUBARU車も人気があると言われています。

まとめ

今回は、自動車を財産という視点で見た場合のリセールや維持費についてお話しましたがいがでしたか?

車を自分の財産として考えるなら、ボディカラーや車種、メーカーを吟味して最も価値が高い車を選ぶのも賢い乗り方のひとつです。

特にボディカラーは大きなポイントで、査定でも維持という意味でも色によってかかる費用が変化しますので、慎重に選ぶようにしましょう。