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コロナはいつ終息するの?株価やレートはこれからどうなるの?注目ポイントはどこ?

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こんばんは、億持ってない億男です。

新型コロナウイルス感染拡大で、世界は大混乱。経済も相当なダメージを受けています。新型コロナウイルス感染拡大の前までは、ラグビーワールドカップで盛り上がったり、アベノミクスの果実で景気は良かったわけですから、世界的なパンデミックの影響は多大なものがあります。

そんな中で、2020年の夏頃からワクチンの話やコロナの終息といった言葉がチラホラ聞かれるようになりました。

コロナウイルス感染拡大はどうなったら終息なのか・・・そして、これから株価やレートはこれからどうなるのでしょうか。

アフターコロナの時代を見極めるポイントを考察してみましょう。

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WHOは2年程度でコロナの終息との見通しを立てている?

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、新型コロナウイルス感染拡大は2年で終息を期待しているという趣旨の発言をしています。(参考資料:新型コロナ、「2年未満」の終息に期待 WHO事務局長https://www.afpbb.com/articles/-/3300507)

中国やロシアでワクチンの接種が始まったり、アメリカで新しい治療法が始まったり・・・日本でも感染拡大は続いているものの重症化率や死亡率が低く、新型コロナウイルスがどんなものなのか、どうしたら勝てるのかがなんとなく見え始めたような感覚を持った人も多かったのではないでしょうか。

何をもってコロナの終息と言えるのかは明確ではありません。

ですが、有効なワクチンが開発され、そして、特効薬や治療法が確立されることがひとつのポイントになることは間違いなさそうです。

日本政府も、ワクチンを確保しているという報道もありますし、期待したいところです。

いつ、新型コロナウイルス感染拡大が終息して私たちがコロナに勝てるようになるのかは解りませんが、少なくとも世界は努力をしてコロナの終息に向けて進んでいることは事実のようです。

経済はどうなっていく?

新型コロナウイルスの終息に向けて世界は努力をしている・・・一歩ずつ、今までの日常生活を取り戻す日が近づいているわけですが、そんななかで気になるのが経済のこと。

企業も個人も大きなダメージを受けた新型コロナウイルス感染拡大・・・。その影響が今からじわじわと出てくることが予想されます。

新型コロナウイルス感染拡大で特に多大なダメージを受けた観光業や飲食店、そして、アパレルメーカーなども経営が厳しくなっているといいます。

株価は今は元に戻っていますが、またいつどうなるか解らないと考えている方も少なくないでしょう。

過去に、リーマンショックや東日本大震災のような経済へのダメージがある大事件は確かにありました。ですが、新型コロナウイルス感染拡大は世界レベル。規模と影響があまりにも大きすぎて前例がないため、今後どうなるのかは未知数です。

ただ、日本だけがダメージを受けた東日本大震災とも、投資家などを中心にダメージを受けたリーマンショックとも違って、日本もアメリカもヨーロッパも同じように経済に影響があったのですから、日本だけが景気が悪くなって貧乏な国になってしまうようなことではないと言って良いでしょう。

注目ポイントは金の価格?

これからの経済がどうなるのか・・・もちろん、未知数な部分が大きいのではっきりしたことは誰にも解りません。

ただ、ひとつの指標になりそうだと個人的に考えているのか金のレートです。

有事の安定資産と呼ばれる金は新型コロナウイルス感染拡大に伴って価格が高騰し、プラチナとの価格でねじれが生じるまでになっています。

金が有事の安定資産と言われるのはその希少性と普遍的な価値があるからなのですが、当然。あがったものはいつか下がる・・・。みんなが「もう大丈夫だ。安心だ。有事じゃないね」となれば、金の価格が多少落ち着いてくることも考えられます。

金の価格だけですべてを計ることはできませんが、人がどう市場を判断しているのかが表れているのが金のレート。ですから、今後、投資などを考えているという場合は金の価格を注視しておくのも個人的にはオススメです。

まとめ

WHOの事務局長が2年以内の終息に期待すると発言したり、外国ではワクチンの摂取が始まっていると報道されている新型コロナウイルス。
2020年の私たちを散々振り回してくれたにくいウイルスとの戦いに勝利するためみんなが努力し、その日に一歩ずつ近づいているのは間違いないそうです。そんな中で、今後の経済がどうなるのか・・・どの程度の影響がでるのかについて考察してみました。

確実なことは誰にも解りませんが、有事の安定資産と呼ばれる金のレートには注目しておいてもいいかもしれません。