スポンサーリンク

お金を借りるときの身分証は運転免許証がマスト?健康保険証やマイナンバーカードは使えるのか

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。

カードローンや銀行の融資など、お金を借りるときには申し込み書類を書いて必要書類をそろえて・・・審査を受けてから融資となります。
できれば借りたくないお金ですが、まとまった金額を融資で用意するのは決して悪いことではありません。

また、金利が高い傾向があるカードローンなども「いざというときの備え」として考えれば有効という一面があるのも事実です。

今回、注目したいのはお金を借りる時に必要な身分証明書についてです。

スポンサーリンク

身分証明書といえば?

お金を借りるときにも、クレジットカードを作るときにも、様々な場面で必要になるのが身分証明書です。

あなたは身分証明書と言われると何をイメージしますか?

おそらく多くの方は、運転免許証を思い浮かべるのではないでしょうか。運転免許証は、公安委員会という公的な組織が発行しているものですし、身分証明書としてとてもメジャーな存在です。
そして、次にイメージしやすいのが、マイナンバーカードです。マイナンバーカードは誰でも作ることができる便利なカードですが、持っていないという人もいらっしゃいます。

もちろん、運転免許証を持っていないという方もいらっしゃるはず・・・。

となると、もし、運転免許証やマイナンバーカードをもっていない人がカードローンを契約したり融資を受けようとするときには何を身分証にするのでしょうか。

運転免許証やマイナンバーカード以外で身分証明書にできるものの代表としては

・健康保険証
・パスポート

があげられます。

ですが、パスポートは海外旅行をするためのものですし、申請にはお金がかかります。また、手続きをしてから発行されるまでに時間を要します。
一方で、健康保険証は病院に行くときにつかうもので、日本では多くの人がもっているもので、市役所などで発行して貰えます。

お金を借りるときには、身分証が必要で運転免許証もマイナンバーカードもパスポートもないとなるとやはり、健康保険証が主な身分証という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お金を借りる時に身分証明書が必要な理由

お金を借りるときにも必ず提示するように求められる身分証明書ですか、どうしても身分証明書が必要なのでしょう。

もちろん、「どこの誰だか解らない人にお金は貸せない」という大前提があります。そして、貸金業に関する法律で、審査をすることが規定されているため、貸金業者は簡単にポンポンお金を貸すことはできないのです。

審査をするためには、個人情報が必要・・・つまり身分証明書が必要になるということです。

身分証明書は写真付きがよい?

身分証明書は、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートのように写真がついているもので公的な機関が発行しているものが理想ではあります。

例えば、写真がついていても社員証などは、会社が発行しているものになります。健康保険証は、公的機関が発行していますが、顔写真がありません。

もちろん、身分証として有効ではあるのですが、確かに写真付きの身分証ではないという部分でデメリットがあるのも事実です。

実際に、カードローンなどを契約する時に健康保険証を身分証にする場合は他の書類が必要になるケースもあります。

健康保険証の場合は追加書類が必要なケースも

公的な機関が発行している健康保険証ですが、写真がついていないという点で運転免許証やパスポート、マイナンバーカードの方が理想的とも言われてしまうのも事実です。

カードローンなどの契約の際には、健康保険証を身分証にする場合には、追加書類が必要になるケースがあります。

追加書類として何が必要かは、会社によって違うのですが一例をあげると

・公共料金の領収書
・登記簿
・住民票

などを求められることがあります。

公共料金には、固定電話は含まれていますが、携帯電話の料金はNG。電気やガス、水道の領収書です。登記簿や住民票、そして、会社によっては住基カードが含まれているところもあります。

健康保険証だけでカードローンなどの契約ができるケースもありますが、やはり写真がついていないという点で、やや情報量が足りず追加書類で確認という流れになることが多いのでしょう。

まとめ

今回は、お金を借りるときの身分証としては運転免許証やマイナンバーカードが使用されることが多いのですが、これは、顔写真がついているという要素があるからです。

一方で、健康保険証には顔写真はついていませんが、公的な機関が発行したものですので、身分証明書として有効です。

ですので、お金を借りたいけど、身分証明書がないという場合は、健康保険証でも大丈夫です。ただし、健康保険証を身分証にする場合には、追加書類の提出を求められるケースもあるなど、完全に運転免許証等と同じというわけではありません。