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食費節約に効果的!底値表を作って献立を考えよう

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こんにちは億持ってない億男です。
節約のために食費を削る…というと何とも切ない気がしてしまいますが、食費のように毎月コンスタントにかかる経費を節約することはとても大切なことです。とはいうものの、食生活は健康に関わるものでもありますし、毎日の楽しみでもあります。だから、食事の質を犠牲にするのはよくありません。そこでオススメしたいのが、底値表をつくって計画的に買い物をするという方法です。食事の質を落とさずに節約する方法のひとつとしてぜひ試して見てください。

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1.底値表ってなに?

底値表とは、普段買い物をしているスーパーや小売店でのある特定の食材の底値を調べて表にするという方法です。

よく使う食材…例えば、お肉やお魚、キャベツやじゃがいも、玉ねぎなどの野菜、そして観物や缶詰、お米などの底値を調べるのです。

底値を調べるために、わざわざスーパーに出向く必要はありません。広告やネットで情報収集ができますので、自分がよくつかう食材の価格の変動をチェックして一番安い価格”底値”
をチェックするのです。

もちろん、すべての食材の底値を調べるのは大変ですから、よく使う食材だけで構いません。

ネット広告やSNSの情報、そして、スーパーに置いてある翌週の広告などで情報収集をしましょう。

そして、底値になっているタイミングで食材を購入するのです。安くなっているタイミングも広告などでチェックすれば事前にいつなにが安いのかを知ることができます。

2.底値表を作ってから献立を考える

よく使う食材の底値が見えてきたら、あとは、その底値になっている食材を中心にした献立を考えましょう。底値表を元にした、献立を3~7日分程度考えておけば、食材を無駄にすることなく効率的に使用できるようになります。

献立をつくる際には、底値になっている食材をメインにして副菜や汁物をつけていきましょう。できれば、副菜には凡庸性が高い野菜を使うとより経済的です。おしゃれな野菜や珍しい野菜は他の調理には使えないものも多いので、無駄にならないように献立を組立ていきましょう。今、家にあるものと新しく購入するもののバランスもここで調整できるといいですね。

食費を抑えるときに、一番してはいけないこと…。それは食事の質を下げることです。食はお金では買えない健康や楽しみを形作るものですから、質を落とすのはNG。ストレスがたまるのはよくありませんし、節約をするがために健康を害しては本末転倒です。
底値食材で料理をつくれば、食事の質を落とす必要はありません。その時に一番安いもので献立を組立てるという考え方なので、食事の質を落とす必要がないのです。ちょっと、献立を工夫すれば、OK。無駄がない献立を考えるだけでもかなりの節約になります。

食材を無駄にすることなく使い切れる献立を考えて、その献立に合わせて買い物リストを作るのです。そしてその買い物リストに沿った形で買い物をしていきましょう。

3.買い物は計画的に

せっかく底値表を作っても、無計画に買い物をしていては意味がありません。底値表を作って食事の質を落とさずに節約をしたいのなら、無駄な買い物は避けるべきです。

もちろん、食事以外の嗜好品…お菓子やお酒を買ってもいいのです。ですが、無計画に買いたいものを買うのはNG。献立を決めて、買うもののリストを作ったときに、その他の費用として上限を決めてお菓子やお酒を買うようにしましょう。

食べたいからと、手当たり次第にお菓子やお酒を買っていては、底値表を作った意味がありません。また、大量生産されているお菓子でも、特売になりやすいものもありますし、生菓子でもキャンペーンなどで安く購入できるタイミングがあるケースもすくなくありません。

1個あたりの金額はわずかでも、毎日の積み重ねで大きな金額になっていくのが食費です。

ですから、献立を作ったときに、買うものリストを作成して計画的に買い物をすること、そして、お菓子などの嗜好品は購入する金額の上限を決めてその範囲内で購入することをオススメします。

無計画な買い物をして、賞味期限切れにしてしまうとそれはただの無駄でしかありません。

底値表と献立を作ったら、それに合わせた計画的な買い物を心がけましょう。

4.まとめ

節約のために食費を削る…とはいっても、食材の質を落としたり、我慢をす必要はありません。食費節約のために必要なのは「底値を知って」「計画的に買い物をする」ということです。

食材の底値に合わせた無駄がない献立をつくって、計画的に買い物をしていくことで、無駄を省いて食費を押さえるという方法ですから、食事の質や量を落とすことなく節約ができるのです。食事は、健康に直結するものですから、節約のために質を落とすのはNG。食事の室や量はそのままに、買い物や献立に計画性を持たせることが健全な節約のポイントになるのです。

底値表は、ネット広告などで情報収集できますから、自宅で簡単に作成可能です。少しでも節約したいという方は是非、試してみてくださいね。