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リボ払いは要注意!金利が高いので賢く使おう

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こんにちは、億持ってない億男です。

クレジットカード、みなさんは持っていますか?クレジットカードで支払いをするとポイントがつくので現金よりお得という場合もありますし、ついうっかり銀行に行くのを忘れていてもクレジットカードがあれば、買い物も可能。紛失時もカード会社に連絡をすれば利用できなくなりますし、不正利用の保障がついている場合もありますから、クレジットカードって便利ですよね。
今回の記事は、ほとんどのクレジットカードについている「リボ払い」にいてご紹介していきます。便利な反面、注意しなければならないことも…。クレジットカードは賢く利用しましょう。

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1.リボ払いってなに

リボ払いとは、正式名所をリボルビング払いといいます。リボルビング払いとは、毎月の利用量に対して、支払いの金額があらかじめ設定した一定の金額になるというものです。

例えば、今月10万円をクレジットカードで利用した場合、通常の1回払いなら翌月お翌々月に10万円を支払うことになります。ですが、リボルビング払いで毎月の支払を1万円にした場合は、毎月の1万円ずつ支払っていくことになります。当然、金利はかかりますが、毎月の支払が一定になるので返済計画が立てやすく、便利な支払い方法でもあります。

また、クレジットカード会社のキャンペーンなどでリボルビング払いに設定をして一定の条件を満たした場合に、ポイント還元などのサービスを受けられることもあります。

2.金利が高い?

毎月の支払を一定にできるという魅力があるクレジットカードのリボ払いですが、実は金利は高め…。多くの場合、1回払いであれば金利はかかりませんが、リボ払いだと15%以上の金利がかかることも珍しくありません。

つまり、リボ払いは便利だけど金利というデメリットもあるということです。
金利が高いという事は、支払いをしてもなかなか元金が減っていかないということでもあります。もちろん、リボ払いも計画的に利用すればいいのです。ですが、リボ払いの怖いころは「たくさん使っても来月の支払い額は変わらないからいいや」と思ってしまいやすいということ…。

確かに、リボ払いなら20万円つかっても翌月の支払いはあらかじめ設定している金額になります。ですが、その分、返済期間が長くなり、そして、元金が多くなればなるほど当然ですが、金利として支払う額が大きくなっていきます。

便利なリボ払いですが、元金が大きくなると金利のデメリットがより大きくなってしまいます、特に、毎月の支払額を少なめに設定している場合は、元金がなかなか減らず支払か金利が増えてしまいます。

クレジットカードもリボ払いもとても便利ですが、できればリボ払いではなく分割にする場合でも、支払い回数を決めて支払いをできるようにしたいですね。

そして、クレジットカード会社によっては「自動リボ」といって、使用の際に1回払いを選択していてもすべての利用がリボ払いになる設定もあります。自動リボにも便利な面があるのは否定しません。ですが、そのクレジットカードの利用がすべてリボ払いになってしまうというリスク…これを認識した上で利用したいものです。

3.リボ払いをもう使っている!でも大丈夫!

ここまで記事を読んでいただいて「あ…リボ払いが溜まってる…もしかして、詰んだ?」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

でも大丈夫です。リボ払いでついつい買い物をし過ぎたとしても、まだ詰んではいません。

もちろん、貯金などでリボ払いをすべて完済できればそれが一番!ですが、貯金があるならリボ払いなんて使わない!というのもまた事実ですよね。

そんな時は、まず、借り換えをオススメします。リボ払いの金利より低い金利で融資してくれるおまとめローンや借り換えローンを利用するれば、金利が安くなるので返済がしやすくなります。リボ払いのほとんどが前倒しでの返済ができるので、まずは、今利用しているクレジットカードのリボ払いの金利を確認して、その金利より安い借り換えローンやおまとめローンを探しましょう。

それでも、どうしても支払いがつらいなら、債務整理や個人再生、そして、最終手段ではありますが、自己破産と言う方法もあります。

4.まとめ

今回はクレジットカードのリボ払いについてお話してきました。クレジットカードのリボ払いは、便利なサービスではありますが、金利が高く、そして、支払い期間が長くなりやすいので、利用には注意が必要です。無計画にリボ払いを利用するのはおススメできません。ポイント還元などの特典でついつい設定してしまいがちな、クレジットカードの自動リボの設定は、慎重に行いましょう。

そして、もし、今、多額のリボ払いを抱えて金利が高いなぁ…元金が減らないなぁと感じているのであれば、おまとめローンや借り換えローンなどで少しでも金利を安くして返済ができるように対応をしてみましょう。