スポンサーリンク

スポーツをするなら加入しておきたい!スポーツ安全保険

スポンサーリンク

こんばんは、億持ってない億男です。
日本シリーズやラクビーワールドカップ、バレーボールなど2019年はスポーツの話題が豊富な1年でした。そして、いよいよ来年に迫ったのが東京2020です。ますますスポーツに目が向けられるわけですが、そんななかで自分もスポーツをはじめようかな、という方もいらっしゃることでしょう。身体を動かすのはよいことですし、趣味を持てば生活ハリがでますよね。そんなスポーツですが、その一方で怪我のリスクがあるのも事実です。そこで、オススメしたいのが「スポーツ安全保険」です。

スポンサーリンク

スポーツ安全保険とは

スポーツ安全保険とは公益財団法人スポーツ安全協会が展開しているものでホームページには「スポーツ安全保険は、誰もが安心してスポーツや文化などの団体・グループ活動(社会教育活動)に参加できるようにするため、(公財)スポーツ安全協会が損害保険各社と協力して作り上げた、小さな掛金で大きな補償が得られる公益目的事業 引用: https://www.sportsanzen.org/hoken/hoken1.html」

とされています。

スポーツ安全協会が展開しているスポーツ安全保険は、「(公財)スポーツ安全協会が加入の取りまとめ機関・契約者となり、東京海上日動火災保険(株)を幹事会社とする損害保険会社8社との間で保険契約を締結引用: https://www.sportsanzen.org/hoken/hoken1.html」

しているもので、スポーツに関わる怪我などのリスクをカバーしてくれます。

4名以上のアマチュアの団体が加入できるものですので、ひとりで加入するというより団体で加入する保険になります。

もし、今、チャレンジしてみようと思っているスポーツのチームがあるのなら、スポーツ安全保険の会員になっているかも確認してみるといいでしょう。家族だけでのスポーツや営利目的でなければ加入ができて、会員制スポーツクラブでも加入可能になっています。スポーツを始めるなら知っておきたい保険制度といっていいでしょう。

補償内容は?

スポーツ安全保険の補償内容は

 傷害保険
 責任賠償保険
 突然死葬祭費用保険

です。スポーツをしているとどうしてもつきまとう怪我のリスクに加えて、物を壊したり、誰かに怪我をさせてしまったときの責任賠償保障、そして、突然死の場合にお葬式の費用をカバーできる突然死葬祭費用保険(団体での活動中および往復中の突然死のみの保証)がセットになっています。

傷害保険では、熱中症や細菌性・ウイルス性の食中毒も保障の対象になっています。また、死亡した場合や後遺障害を負った場合、そして入院や手術、通院費用もこの保険でカバーできます。

日本国内での活動のみが対象ですが、外国でスポーツをするというケースはそうそうあるものではありませんし、趣味として楽しむ程度なら十分な保障といっていいでしょう。

団体で楽しむスポーツを始めたいという場合は、このスポーツ安全保険に入ってる団体の方が安心してスポーツを楽しむことができそうですね。もちろん、べつに自分で保険に加入しているという場合でも、責任賠償保険などがありますから、充分なメリットといっていいでしょう。

申し込みの方法は?

スポーツ安全保険に入りたい!という団体の方もいらっしゃることでしょう。スポーツ安全保険への申し込みはインターネットからできるようになっています。公式ホームページに保険加入のための「スポーツ安全保険ネット加入依頼システム」へのリンクが貼ってありますので、そこから所定の手続きをとればOKです。保険料に関しては、区分などで細かく分けられているので、個別に問い合わせをするほうがよさそうです。

ちなみに…子供が対象のスポーツ活動の場合、年間の掛け金はもっとも安いもので1人当たり800円となっています。危険度が高くリスクが大きいとされる山岳登はんやアメリカンフットボール、スカイダイビングなどでも年間の1人当たりの保険料は11000円です。年間保険料ですからかなりリーズナブルな価格といっていいでしょう。
この掛け金で死亡保障や傷害保険、責任賠償保険や葬式費用までカバーできるわけです。

決して高額な掛け金ではありませんので団体でスポーツをしている場合は導入を検討する価値がありますし、今からスポーツを始めようという場合には、スポーツ安全保険に加入している団体を選ぶという方法もあります。

まとめ

今回はスポーツをするなら知っておきたい保険の「スポーツ安全保険」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?スポーツ安全保険は公益財団法人のスポーツ安全協会が展開している保険で、4人以上のアマチュア団体で活動している場合に加入できる保険です。補償が手厚く、保険料がリーズナブルですので、スポーツをするなら加入しておきたい保険です。個人ではなくたくまでも団体が対象ですので、団体でスポーツ活動やボランティア活動をしている方は公式ホームページをチェックして見られてはいかがでしょうか。いざという時にしっかりと備えて、スポーツを楽しみましょう。