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お金の流れを読む技術を身につけよう

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こんにちは、億持ってない億男です。
今回は、お金のブログらしいタイトルとテーマを取り扱いたいと思います。
それは、お金の流れとその流れを予測するということです。

「お金の流れなにそれ」と思うかもしれません。ですが、お金は常に移動・・・つまり流れているのです。何かを購入すれば、お金はお財布から出ていきますし、報酬を貰うときには入ってきます。それは大きな社会の中でも変わりません。

今回は、お金の流れを少しだけ大きな視点で見てみましょうというお話です。

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基本的な金融知識と現代の経済状況の理解しよう

お金の流れを掌握するためには、まず当然ですが、基本的な金融知識を身につける必要があります。でもこんなことを言われたら「あーもうめんどくさい」「そんなことよりお給料上がらないの?」とついつい狭い視点でのお金にフォーカスしてしまいがち。もちろん、日々の生活の中でそうなってしまうのは当然ですが、少しだけ世の中という視点でお金を考えてみてください。

こんな言葉を聞いたことはありませんか?インフレ、デフレ、中央銀行の政策、金利、株価の変動、不動産の価値、レート・・・。こうした言葉はすべてお金の流れにも関係しているものです。つまり、お金の流れを知るためには、このような様々な要素がお金の流れにどのように影響を与えるかを理解することが第一歩となります。

そして、これらの基本的な知識を持った後は、できることなら世界の経済状況の変動にも注目してみましょう。「お金の知識だけでも大変なのに・・・」と思うかもしれませんが、世界の動きが私達の生活にも大きく影響しているのです。例えば、ガソリン価格などはとても解りやすい一例です。

レートの動き、政府の政策、そして、自然災害や戦争などの要因が経済(お金)にどのように影響を与えるかを把握すれば、グローバルなお金の流れが見えてくるのです。

今までは、自分に入ってくるお金と出ていくお金しか見ていなかったかもしれません。ですが、広い視点でお金というものを見てみると、また、お金に関する印象や認識が変化するかもしれません。

資産の多様に!そしてキャッシュフローを管理する

資産の多様化・・・なんて言われたら難しく聞こえますが簡単に言うなら「資産の形をひとつにしないでいろんな形で持っておこうね」ということです。こうすることで、リスクを分散させることができるのです。そして、リスクの分散は先が見えない中で自分の資産を守るための方法として有益です。

資産は現金だけではありません。株、不動産、外貨、暗号通貨などはすべて資産です。自分
資産がどのくらいあるのかを把握してリスク管理をすること、そして、自分が「いくら持っているのか」を正確に把握し、管理することも当然ですが必要です。

そのためには、基本的なことですが自分の収入と支出を詳細に記録すること。そして、将来の資産形成を含めて「今するべき事」を考える必要があります。これは、先ほどお話ししたような大きなお金の流れではなく、自分のための狭義のお金の流れという視点です。

継続的に自分をアップデート

お金の流れも世界の動きも常に変動しています。技術は日々進化していますし、私達が生きている世界は変動しています。その動きを実感することはあまりないかもしれませんが、実際にその影響は必ず受けているのです。

ですので、ただ働いてお金を貰い節約して生活して貯金する・・・という今までの方法ではなく自分をアップデートして時代に合わせてお金を管理することも大切です。

例えば、経済や金融、投資に関する知識は新しい情報を仕入れること。そして自分のスキルを磨き続けることも大切です。書籍はもちろん、ニュースにも目を光らせておけばセミナー、オンラインコースを活用して、市場の最新動向や新しい金融商品、投資戦略について継続的に学ぶことで、時代の変化に対応したお金の流れを読む技術を磨くことができます。こうすることで、自分の資産を増やすこともできるかもしれません。

古い生活スタイルが悪いわけではありませんが、時代に合わせて自分をアップデートすることで得られる経済的な利益もあるということです。そして、こうした知識を知っていれば、話題としても利用できるという副産物もあります。

そんな難しい話なんてつまらないと感じるかもしれませんが、知っていて損はありませんし、難しい話もできるということは自分にとってマイナスではありません。

まとめ

お金の流れを知ることは、自分の財産を守り、場合によっては増やすためのチャンスでもあります。
もちろん、世界的なお金の流れを完璧に把握することはなかなか難しいでしょう。ですが、ネットニュースを見るだけでも「見えてくる」ことはたくさんあります。

自分の預金やお財布の中だけを見るより、もう少し広く物事を捉えることでリスク管理ができたり、投資という可能性を見つけることもできるのです。