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【株】仮想通貨関連銘柄は今後も期待!

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こんばんは、億持ってない億男です。

2017年に仮想通貨が一大ブームとなり、値動き上昇の波を逃さないとこぞってみなさん参加しましたが、2018年から大きく下落し、200万円を超えていたビットコインの価格は100万円を切り、落胆した方も少なくありません。

「仮想通貨は詐欺だった」「結局稼げない」といった声もありましたが、それから2年が経ち2019年7月になり、ビットコインは140万円台まで上昇しました。

上昇の背景には仮想通貨に使われるブロックチェーンの技術の向上や革新性に注目されたと考えられるでしょう。

そこで、ブロックチェーンについてや、今後注目される業種などを掘り下げてご紹介します。

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仮想通貨とは

仮想通貨は、紙幣や貨幣のような実体のない通貨です。ですが、円やドルのようなお金なのかと言われると、違います。

円やドルといったお金は中央銀行である日本銀行が発行しますが、仮想通貨は、国の運営や企業、金融機関などが主体となって発行しているわけではなく、お金とは異なります。

また、Suicaなどの「電子マネー」は、仮想通貨とは別物となります。

仮想通貨は、さまざまな種類がありますが、実はそれぞれ用途が異なっています。

「ビットコイン」はその中でも最も有名ですが、用途としては安くて信頼性のある「送金」を行う仕組みとして設計されましたが、現時点では仮想通貨の本来の用途として使われていません。

今後技術の向上によって大きく発展する可能性が高いです。

ビットコイン以外のコインのことを「アルトコイン」と言いリップル(XRP)やライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)などは耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。

ブロックチェーンとは

仮想通貨の技術はブロックチェーンの技術が活用され、ブロックチェーンの技術は、ネットワーク上にあるパソコンなどの端末が、1対1の対等な関係で通信を行うことでデータを送受信して、相互的に監視を行うことで、信ぴょう性のあるやり取りが行われるネットワークを構築することができる技術です。
特徴としては以下のような特徴があります。
・データ改ざんが困難
・管理コスト削減が見込める
・契約の自動化(スマートコントラクト)
・中央サーバーがない

その他にも、取引記録の照合・残高照会や所得権管理といったプロセスに適しており、金融業以外にも様々な分野で応用が期待されています。

主な使い道としては以下のようなものが挙げられます。
・決済
台帳はお金の移動記録として使える
お金の取引はユーザー同士で直接やり取りできる
・証明
過去の日付で何が起きたか、という記録を永久に記録できる
・契約系
契約や決済(BtoC・CtoC)システムに適用できる

経済産業省が2016年4月に発表したブロックチェーンの調査報告書では、市場規模を67兆円と試算し、今後ますます利活用が進むと考えられます。

ブロックチェーンの今後の利活用

ブロックチェーンの今後どのような分野で活用が期待されるのでしょうか? ハッキングに強く、データ改ざんできない仕組みがコストを削減し、中央サーバーが不要のために、それぞれのPCがデータを支え、監視し合いながらデータが入力されていくので、強固なセキュリティとなります。
それでは企業別にブロックチェーンの利活用の展望をご紹介します。
・SBIホールディングス(8473)
ブロックチェーンを活用したスマートフォン向けの送金アプリによって、カードの不正情報を共有する実証実験を行っています。
・ネクストウェア(4814)
スマートフォンに顔の写真を登録し、チケット不要で顔パスで入場できる「顔パス」を拡販し、利用者の購入履歴などはネクストウェアのブロックチェーン技術によって管理し、プライバシーを保護しています。
・カイカ(2315)
フィスコグループのシステム開発を行う会社で、大手仮想通貨取引所である「Zaif」を運営するテックビューロ株式会社などと提携をし、ブロックチェーン技術を用いた実証実験を行っています。
・アクセルマーク(3624)
スマートフォン向けゲームの企画・開発を事業とするゲーム会社で、ブロックチェーン技術をゲームに活用するDAppsへの本格参入を発表したことにより株価が上昇しました。ブロックチェーンを用いて遊べるゲームの提供を目指しています。

投資のポイント

ブロックチェーン技術への投資は、5Gや人工知能と同様に社会へのインパクトが非常に大きいとされており、この技術によってどのように社会が変化するのか、自分の身の回りにどんな変化があるのかなどを、「ブロックチェーン技術とは何なのか」とある程度知っておくことによって、企業がブロックチェーン技術を用いた商品やサービスに関わっているということがわかれば将来性など、投資を行うことで儲けるチャンスはまだまだあります。注意しなければいけないのは、ニュースなどで株価が大きく上昇している最中に高値で株を買ってしまい、損失をしてしまうことです。日々情報収集を行ってから投資をしましょう。

※この記事でご紹介した銘柄は、必ず稼げると保証があるわけではありません。