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熱中症の入院費は高額?自分でできる対策が大切

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こんにちは、億持ってない億男です。

最高気温が30度を越える日が続いていますね。梅雨明けが早かった今年の夏まだ6月なのに「もうこんなに暑いなんて!」と思い、そして7月に入ってもやっぱり暑い!今年の夏は長くなりそうな予感がしますが、暑くなると注意しなければならないのが熱中症です。

熱中症は誰もがその可能性があるもの…もちろん、注意することが大切なのですが症状によっては熱中症で入院となるケースもあります。

となると気になるのがその費用…熱中症で入院した場合の費用についてみてみましょう。

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熱中症で入院?!

熱中症なんて「スポーツドリンクを飲んで冷やせば大丈夫でしょ」と安易に考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

熱中症で命を落とす方もいらっしゃいますし、入院の必要が出てくるケースもあります。

熱中症は決してバカにできないもの…そしてこれだけの猛暑ですから油断すると誰もが熱中症の危険があるといっていいでしょう。

熱中症の治療費は保険適用?

今回は熱中症を費用面から見てみたいと思うのですが、熱中症で病院にかかったり入院したりした場合の費用に関しては「公的な医療保険」は適用されます。国民健康保険などのことですね。つまり費用は3~4割の負担ということになります。

公的な医療保険が適用されないケースとしては、美容整形などがあげられますが、これは簡単に言ってしまうと「病気ではないから」です。美容医療も医療行為ではありますが、治療ではないんですね。

他にも、レーシックやインプラントも公的な医療保険の適用はなく10割すべてが自己負担となります。ですが、熱中症は違う…仮に熱中症になって病院にかかったり、入院することになっても公的な医療保険は適用されますので安心できそうです。

民間の入院保険などは?

公的な医療保険以外に自分でかけている入院保険などがある場合はどうなるのでしょうか。
もちろん、契約内容によっても異なりますが、入院保険の場合は熱中症で入院となるケースでも保険が下りる可能性はあります。
いわゆる「入院した事実で保険が出る」というパターンの保険ですね。

また、最近では熱中症に特化した保険商品も出てきています。これだけの暑さですから熱中症のリスクは決して無視できないもの…民間の保険会社もそのようなニーズに答えているのでしょう。

熱中症になるとどのくらいお金がかかる?

熱中症になって病院にかかり、点滴などをして帰宅した場合、初診料や検査費用などなどで10000円弱の費用が自己負担となります。

そして、入院した場合ですが入院費などをあわせて、一泊入院でも50000円以上の費用が必要に…ここに差額ベット代なども加わりますので、なかなかの出費になってしまいます。これが症状がひどく1日では帰宅できないともなればもっと費用がかかることになります。
 

熱中症は予防できる

熱中症になるとお金がかかる!入院しなくても10000万円程度…入院ともなるともっと費用がかかってしまいます。もちろん、命や健康はお金では買えません。当然のことですが、熱中症で通院や入院が必要なときはお金のことなど考えずに、まずは必要な治療を受けるべきです。

ですが、できれば避けたいのが予定外の出費です。

熱中症は注意すれば予防もできるのは皆さんもご存知でしょう。

お茶やコーヒーばかりではなく、スポーツドリンクなどで正しい水分補給をすること…塩分タブレットなどを用意してミネラルも接種すること…なによりエアコンなどを使って涼しくすること。屋外でもできるだけ身体を冷やすことなど自分でできることはたくさんあります。

スポーツドリンクよりお水の方が安いから…塩分タブレットはなくていい…エアコンを消して節約…そんなことをしていたら熱中症になって自分を危険にさらすだけではなくお金までかかってしまいます。何ひとつ良いことはないのです。

ですから、普段からできる熱中症対策をしっかりと行うこと。エアコンも扇風機も正しく適度に使って、スポーツドリンクや塩分タブレットも利用して「熱中症にならないように」注意することが最も健康的で正しいと言えます。

まとめ

今回は熱中症になった場合の費用についてのお話でした。夏の暑さが続く中で熱中症対策は重要です。

熱中症になって病院にかかった場合、日帰りで点滴をすると約10000円、一泊入院ともなると50000円程度の費用がかかることになります。

費用面で見てもなかなかの出費ですし、熱中症は命を落とすこともあるもの…対策をしっかりすることが、引いては節約にもなるといえます。
スポーツドリンクよりお水のほうが安くても…電気代を節約したくても、やりすぎは禁物。正しい熱中症対策を心がけましょう。

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