こんばんは、億持ってない億男です。
フリーランスで働いている方や、アルバイトや派遣などをいくつか掛け持ちをして働いている方など、現代の働き方は多様化しており、昔のように一つの企業に一生を捧げるという考えはなくなってきています。
そして、働き方改革などの施行により仕事の残業時間が少なくなり、業務時間の中で仕事をこなし、残業時間だった時間を自分の自由な時間として使える一方で、残業代が出なくなり苦しんでいるという方も少なくないでしょう。
フリーランスやアルバイトなどを掛け持ちしている方は、特に時間の意識が強く、少ない時間でいかに稼ぐかということを意識しているのではないでしょうか。
今回は、短い時間で高額収入を得ることが出来る「治験」についてご紹介していきます。
治験ボランティアって何?
治験ボランティアとは、一般的に治験(臨床試験)と呼ばれるもので、どの国でも新しい薬を開発するためには、治験が必要となっており、薬を開発するためには重要な役割となっています。
この治験については、参加者募集を行う際に金銭がもらえるということを大々的に表現することは、望ましくない行為とされており、収入は得られるにも関わらず、「ボランティア」という表現をしています。
治験ボランティアは稼げるのか?
治験ボランティアに参加すると、実際稼げるのでしょうか。
治験ボランティアは、短い期間で高収入を得ることが出来るボランティアで、例えば3日間入院して5万円もらえるなど、日給や時給に換算しても他の仕事よりも高収入を得られるものとなっています。
内容や期間によっても金額は異なるため、全てにおいて高額とは限りませんが、比較的高額な収入を得ることができるものとなっています。
治験ボランティアの種類
ここからは治験ボランティアの種類について見ていきましょう。
・通院型
治験ボランティアの種類として「通院型」と「入院型」があります。
通院型は、その名の通り入院せずに通院するタイプのものとなっており、長いものだと1年2か月の中で12回通院するものなどがあり、その前にも検査があることが多く、長い期間をかけて実施するものがあります。
また、短い期間での通院の場合は、1か月に2回など、短期間で終わるものもありますので、自分の生活に合った治験の受け方をすると良いでしょう。
・入院型
入院型の治験は、その名の通り入院をするタイプの治験で、2泊3日や3泊4日など、何日か入院している間に治験を行うというものです。
中には3泊4日を2回転させるなど、複数回にわたって行われるものもあり、治験の種類は豊富で沢山の治験を受ける方もいます。
長いものだと5泊6日という丸まる1週間入院するタイプのものもあり、入院中体に変化が無ければ、健康なまま1週間ほど入院することになるので、退屈と感じる場合もあるでしょう。
治験ボランティアは危ない?
治験ボランティアは、新薬などの開発に必要な検査となるため、危険なイメージがあるでしょう。
しかし、治験ボランティアで利用する薬は、動物実験に利用される薬をかなり薄めた状態で利用するケースがあることや、安全性を一番に考えて製薬会社が作っているため、大きな副作用などのリスクはそこまで多くないでしょう。
しかし、副作用が必ずないというわけではありません。
治験ボランティアが高額な理由
治験ボランティアが高額な理由としては、やはり人体による安全性の確認などがメインとなっているため、副作用が出てしまうことなどのリスクもあるため、高額な収入を得ることが出来ます。
外国などでは死亡事故なども出ているようですが、日本においては製薬会社が保障を出していたり、安全性が確認されていたりする治験もありますので、さまざまな種類の中から選べるようになっています。
治験ボランティアを実施する流れ
治験ボランティアの流れについて見ていきましょう。
治験ボランティアは、治験募集サイトなどにて仕事が紹介されており、そのサイトに登録をすることで治験の申し込みをすることが出来ます。
それぞれサイトごとにやり方は異なりますが、様々な知見の仕事の中から選択して、応募をする流れとなり、採用されたら流れに従って治験を開始するようになります。
治験ボランティアは年齢制限がある?
治験ボランティアには様々な制限があり、年齢制限があるものがほとんどですが、それ以外にも健康であることや病気をしたことが無いことなど治験によって制限がありますので事前に確認することが必要です。
これまで病気にかかったことが無い方であれば条件に合いやすいでしょう。
まとめ
これまで、治験ボランティアの仕事についてご紹介してきました。
治験ボランティアの仕事は数多く存在し、高額な収入を得ることが出来る仕事となっているため、アルバイトなどを掛け持ちしている方やフリーランスの方など、比較的自由な時間を取りやすい方にとってはおすすめな仕事です。