こんにちは、億持ってない億男です。
もう使わないものや間違って買ったものを売ってお金に変えられるメルカリ。フリマアプリといえば「メルカリ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メルカリはフリマアプリの大手で利用者も多くテレビコマーシャルもしていますから、知名度抜群です。ですが、利用者が多いと言うことはトラブルもある…いろんな人がいますから中には非常識な利用者もいます。
今回はフリマアプリ大手のメルカリでのトラブルについてご紹介したいと思います。
フリマアプリとオークションの違い
フリマアプリとよく似ているのがオークションです。ヤフーオークションなどが有名ですよね。
フリマアプリとオークションはどちらもインターネット上でものを売り買いするツールで似ている部分もありますが、違うものです。
一番の違いは価格です。フリマアプリは売りたい価格を提示して販売します。価格交渉をする人もいますが原則として出品者は「今売りたい価格」を提示しています。
ですので、提示価格に納得できればその価格ですぐに購入可能です。
一方、オークションは今の価格は最低価格でありほかの入札者と競うのが前提。ただし、オークションでも即決価格がある場合は即決価格ならすぐに購入できます。
インターネット上での売り買いのツールという点は同じですが、売りたい価格で販売するのがフリマアプリ。価格が上がっていくのがオークションです。ただ、オークションでも即決価格が設定されている場合は、フリマアプリに近くなります。特に出品時の価格と即決価格に大きな差がない場合は、オークションもフリマアプリと似た性質となるといえるでしょう。
メルカリのトラブル①品物に不備があった!偽物だった!
さて、売りたい価格で販売するフリマアプリ。メルカリも「今売りたい価格」を表示する仕組みです。
いろんな人が利用するメルカリですが、価格に納得して購入し…いざ商品が届いたら「あれ?」ということも。
例えば、説明欄にはないダメージや傷があるとか、場合によってはブランド品が偽物だったというケースもあります。
このような場合、出品者に連絡をして解決するわけですが、中には使ってから不具合がわかった。あとになって、偽ブランドだと知ったということもあるでしょう。
メルカリでは受け取り時の確認の通知をしたら取引終了となります。ですので、必ず商品を確認してから受け取り確認をしなければなりませんが、時に気づかないこともあります。
もちろん程度にもよりますが、このような場合で出品者がクレームを受け付けない場合は、運営に連絡をしてトラブルを解決する方法があります。
運営側はすべてのやりとりを見た上で相手への連絡をしてくれることもありますし、場合によっては保障してくれることもあります。
どういった対応になるかはケースバイケースですが、困ったときは泣き寝入りをする前に運営に相談しましょう。
メルカリのトラブル②発送で相手ともめた
メルカリのトラブルでときに起こるのが発送です。
例えば、発送の方法を指定してくる購入者が現れたり、ちゃんと発送してくれない出品者があらわれることもあります。
発送方法の指定に関しては、出品者負担であれば断っても問題ありません。そして、購入したのに出品者が発送してくれないケースですが、これはやはり運営に相談しましょう。
以前に、出品者が発送をしないまま一ヶ月が経過したことがあったのですが、運営側がちゃんと対応してくれました。
非常識な値下げ交渉
メルカリはフリマアプリですから、基本的には売りたい価格を提示します。
ですが、コメント欄から値引きの交渉をする人がいます。もちろん値引きの交渉は禁止されていないので問題はないのですが、ときにものすごく非常識な値引き交渉をする人もいます。
いきなり「半額にして」ということもあるわけですが、これに応じる必要はありません。
非常識な値引き交渉はお断りして、コメントを削除すれば大丈夫。しつこくコメントを残してくるようであれば、ブロックもできます。
値引き交渉はいけないことではありませんが、納得できない価格の値引き交渉はお断りしてかまいません。
まとめ
今回はフリマアプリの大手メルカリについてのお話でした。
メルカリは利用者が多く売りやすいフリマアプリですが、いろんな人が利用しているためトラブルもあります。
トラブルに巻き込まれて相手方との交渉も上手くいかなくなった場合は、まずは運営に相談しましょう。
運営側はやりとりを把握した上でトラブルの解決に尽力してくれます。
また、非常識な値引き交渉については断ってしまって問題ありません。コメントを削除できますので、お断り後、コメントを消すとよいでしょう。
便利なメルカリですがトラブルもないわけではありませんので、しっかりと対策してトラブル時の対応も知っておきましょう。