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FTSE100で配当金と値上がり益の二重取りを狙う

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こんにちは、億持ってない億男です。

生活に余裕を持たせるためには、節約は資産運用などが挙げられますが、節約だと生活を削ってお金を浮かせるため限界があります。資産運用の場合は、自分の余剰資金から始めることができ、将来大きなお金を築く可能性が高く、ある程度の節約と資産運用を組み合わせると有効です。

さて、この記事では資産運用としておすすめの長期投資である、FTSE100に投資をする方法をご紹介します。FTSE100の概要や投資方法、メリットなどを踏まえて、資産運用の参考にしてください。

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FTSE100とは

FTSE100(FTSE100種総合株価指数)は、イギリスにあるロンドン証券取引証券(LSE)での株価指数のことです。

日本でいう「日経平均株価」の東京証券取引所の第一部に上場している銘柄のうち、225銘柄の平均株価です。同じようにロンドン証券取引所の時価総額上位100位で構成された株価指数となっています。

主に金融、消費財、石油・ガス、ヘルスケアなどが上位を占めており、グラクソ・スミスクライン株式会社が展開している商品には風邪薬の「コンタック」歯磨き粉の「シュミテクト」など、日本でも有名なものがありますね。

日経平均株価やFTSE100だけではなく、アメリカであればダウ平均株価というのも有名ですね。日経平均株価やダウ平均株価などの総合指数に投資を行うことももちろん可能ですが、今回がFTSE100に注目をして資産運用の方法をご紹介します。

CFDとは

FTSE100で配当金を狙うには投資の金融商品であるCFDを知っておく必要があります。

CFDとはContract For Defenseの略で、差金決済取引を指します。

差金決済取引とは、売買時の取引金額ではなく、売買の結果で発生した差額でのやりとりを行い、株式や現金を担保にしたレバレッジをかけられることが特徴的です。

このCDFの取引で行わなければ、FTSE100では配当金をもらうことができないので注意が必要です。

投資の方法

FTSE100の投資には、ETFという金融商品がありますが、上記で説明した通り、CFDという金融商品でなければ配当金がないので、長期投資ではCFDが最適です。

FTSE100を扱っているCFDは「くりっく株365」というサービスがあり、くりっく株365の場合は、為替の影響もないので、おすすめです。

FTSE100を購入するには、1枚2枚とひとつずつ購入をしますが、FTSE100自体1枚70万円前後で購入できます。レバレッジ1倍で1枚買った際、リーマンショックのような大暴落をした際には資産の維持が難しくなるので、レバレッジ2倍を目安に購入すると良いでしょう。

「レバレッジをかけなきゃ買えない?」と不安になる必要はなく、FTSE100自体値動きが緩やかで乱高下の少ないものとなっていますので、長期的な目でみれば穏やかに株価が上昇する期待が持てます。

FTSE100の2018年の配当金と金利相当額

あまり実感が湧きにくいと思いますので、2018年のFTSE100の実質的な配当金や利回りをご紹介します。

くりっく株365より

年 月 配当相当額 金利相当額
2018 1 368 282
2018 2 5,417 357
2018 3 2,035 522
2018 4 2,883 477
2018 5 4,093 1,259
2018 6 2,398 783
2018 7 386 613
2018 8 6,296 948
2018 9 1,027 593
2018 10 1,958 843
2018 11 3,268 885
2018 12 816 1,167
合計 30,945 8,729

計算したところ、2018年の利回りは3.16%でした。

金利は減る場合もありますが、配当金は大きくもらえるので、結果的にプラスとなります。

この表を見ると、配当金が最も貰える月は8月という結果でしたので、8月にもらえるように投資を行うのも手でしょう。

積立投資がおすすめ!

レバレッジをかけて、15万円から20万円で1枚買える程度にしておきましょう。リーマンショックの下落に耐えられる程度のレバレッジ2倍から3倍程度が良いでしょう。

15万円で1万円でも「高い……」と思いますが、1か月に15万円ではなく、数か月に15万円で1枚になるよう積み立てを行っていきます。

岡三証券や、GMOクリック証券などのネット証券で口座開設を行って、1か月に5万円を入金し、3か月経って15万円が溜まったら1枚買う…の繰り返しで十分な配当金を得ることができます。

「どうしても、暴落が怖い」という方には30万円で1枚購入するのが安全策でしょう。リーマンショックのような暴落が来ても、放置して運用しても配当を受け取ることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。おさらいすると、FTSE100は配当金が安定しており、長期投資によって配当生活を狙える魅力的な金融商品です。株のように銘柄を選ぶことや、FXのデイトレードのように時間に縛られる必要もなく、コツコツと買い続けることが成功の秘訣だと言えるでしょう。

早く始めればそれだけ収益を得ることができ、リスクを減らすことができます。

放置しても配当を得られるのですが、FTSE100の動向は確認しておきましょう。上昇・下落がいつ起きたか、なぜ価格が変動したのか、リーマンショックのような下落が来た際には余剰資金をさらに投入するのか……といった対策は頭の隅に入れながら投資を行う必要があります。

また、岡三証券やGMOクリック証券は、口座開設・口座の維持管理費用も不要ですので、興味のある方はまずは口座の開設だけでも行ってみるのも良いでしょう。