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長雨で価格高騰?野菜が高騰して家計を圧迫!?対策はあるの?

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こんばんは、億持ってない億男です。
2020年の梅雨はとても長かった・・・各地で豪雨被害が多発し、甚大な被害をもたらしています。被災地の方、復興に携わるボランティアにも新型コロナウイルス感染のリスクがあるという梅雨。
どうして神様はこんなに意地悪なんだろうと思った方も多かったのではないでしょうか。実は、この長雨は家計を圧迫する事態も引き起こしているのです。

それが、野菜の高騰です。長雨で生育が悪かった上に各地で豪雨があり、畑が水没してしまった・・・。野菜が品薄になり、今、価格が跳ね上がっています。

農家の方や被災地の方、そして、それ以外の地域に住む方にとっても大きな影響を及ぼしています。

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野菜の高騰はしばらく続きそう?

これはある青果市場関係者の方のお話です。

今年の長雨と豪雨被害は、農家に甚大な被害をもたらしており、野菜の高騰はしばらく続きそうだというのです。
もちろん、これはあくまでも予想。ですが、野菜は梅雨が明けたからといって短い期間で育って市場に出回るようなものではありません。

また、夏の終わり頃になるとあまり考えたくありませんが、台風が接近することも考えられます。つまり、野菜にとってはかなり過酷な状況が続くかもしれないというのです。

例えば、レタスは平常時なら一玉150円程度で販売されているものが、今は300円オーバー。ですが、市場の価格はこれを超えていることもあり、実際に青果店などは損をして販売しているケースもあるそうです。

野菜は私たちの食生活に欠かせないモノ。特に、夏、暑くなるとさっぱりとしたサラダなどが恋しくなります。ですが、今年は野菜が高級品となりそうです。

葉物だけでなく根菜類なども天候の影響を受けており、しばらくの間、野菜は高値で推移しそうです。

野菜高騰!対策はあるの?

野菜が高い!からといって、全く野菜を食べない食生活を送ることなどできません。身体にも良くありませんよね。

暑い夏ですし、体力をつけるためにもまずは栄養のバランスがとれたモノを食べたい。でも、野菜があまりにも高いと、そうそう気軽に食べることもできなくなります。

そんなときの対策としてオススメできる方法がいくつかあるのでご紹介します。

・カット野菜を利用する
・冷凍野菜を利用する
・価格が変動しない野菜を食べる

です。
まず、カット野菜ですが、これは普段ならちょっと割高ですよね。カットしてあるレタスやキャベツ、ネギなどは便利でもあります。このカット野菜の価格はほとんどの場合、固定されています。つまり野菜の価格が高騰したときには、カット野菜の方がリーズナブルになることもあるのです。

そして、もうひとつは冷凍野菜の利用です。冷凍食品のコーナーには冷凍野菜が置いてあることがあります。ほうれん草やレンコン、ネギ、コーン、ブロッコリーなどが一般的ですが、ナスやタマネギなどの冷凍野菜を販売しているスーパーもあります。冷凍野菜も価格は一定ですので、野菜が高騰したときにうまく利用すれば節約になります。

そして、価格が変動しない野菜。つまり室内で栽培されているキノコ類、カイワレ大根、もやしなどを上手に使って野菜を食べるという方法もあります。

価格高騰しているときの野菜は、生育が良くないわけですから価格のわりに品物があまりよくない傾向があります。高いお金を出して、良くないモノを買うより、冷凍野菜やカット野菜、価格が安定している野菜を使うのがオススメです。

そして、スーパーなどだけでなく地元の産直市場などものぞいてみましょう。生産者が直接販売している場合、多少安くなっているケースもあります。

レシピを工夫する

冷凍野菜やカット野菜、もやしなどの価格が一定の野菜を利用するためには、レシピの工夫も大切です。

どうしても生のレタスやキュウリを使わないといけないようなメニューはできるだけ避けて、価格が安定している野菜や、冷凍野菜を使うことを前提に献立を作っていきましょう。

レシピや野菜をどう生かすかに重きを置いて考えれば、高い野菜を無理して買う必要がなくなります。

まとめ

梅雨が長引いて長雨になったことで、今年の夏は野菜が全体的に高騰しているそうです。

葉物野菜だけでなく、根菜なども高騰しており家計に厳しい夏となっています。野菜の高騰を乗り切るためには、カット野菜や冷凍野菜の利用、そしてもやしやキノコ類、カイワレ大根などの価格が安定している野菜を中心に献立をたてるのがオススメです。

しばらくは野菜の価格は高騰が続くと予想されていますが、かといって食べないわけにもいきません。健康な食生活を守るためにも、様々な形態のものをうまく取り入れてコスト削減に励みつつ、夏の暑さに負けない身体を作るための、バランスのよい食生活も維持していきましょう。