こんばんは 、億持ってない億男です。
「あ・・・またやってしまった・・・」
衝動買いは誰しもが一度はしてしまったことがあるのではないでしょうか。全く買うつもりがなくても、ついつい衝動的に物を買ってしまうことありますよね。
今回は、衝動買いを抑えるために、衝動買いについて考えてみましょう。
衝動買いしてしまう状況って?
店員さんに声をかけられた時
初めは買うつもりがなくても、店員さんに「お買い得ですよ〜」と言われたり、「今しか買えない限定品ですよ〜」と言われたりすると、気持ちが揺れて、どうしても買ってしまいがちです。
また、洋服などを試着した際に店員さんに沢山褒められたり、推されたりすると、気持ちが高まり買ってしまうこともあります。
このような例は、日頃から流されやすかったり、気持ちが高ぶってしまったりするとお財布の紐が緩くなってしまう人に多いケースです。
給料日の後など、経済的に余裕がある時
お財布が潤っている給料日の後などは、多くの人が散財してしまいがちになります。
「今月は大きな出費がなかったからかっていいかな〜?」という安易な考えや、「来月は気をつけよう」というようなことを考え、衝動買いをしてしまうと、買ってみたものの数日経ってから飽きてしまったり、買ったものが自分には合わなかったりしてしまうことが多いです。
セールなどでお得に買える時
特に女性の方は、期間を設けて行なっているセールに弱いのではないのでしょうか。
特に、「〇〇パーセントオフ!」という文言や、「タイムセール」という文言があると、とても安く買えてしまうので、ついつい衝動買いしてしまいます。
衝動買いしやすい人とは?
心配性な人
心配性の人は、「これをしなかったらどうしよう」「あれをしたらどうだろう」と様々なことに対して不安な気持ちを持ってしまいます。
そして、その気持ちが自然とストレスに繋がってしまうことが多いのです。
そして、買い物をすることにおいても、心配性の人は「これは買った方がいいのかなぁ・・・」という気持ちが生まれ、買わないことよりも買う方を選んでしまうことが多いです。
そのため、心配性の人はお金を使うなどの消費することに対して、心配という衝動を抑えられなくなり、ついつい衝動買いすることが多くなります。
社交的な人
社交的な人は、人付き合いが上手なので、周囲の人の顔色を気にしたり、その場の空気を壊れないように注意したりする傾向があります。
そのため、他人に勧められてついつい衝動買いをしてしまったり、周りの人の目を気にして本来買わなくてもいいものまで買ってしまったりすることが多いと考えられます。
計画性のない人
計画性がない人も、衝動買いをしやすいと言われています。
月々の出費などをしっかりと計算せずに、買い物をする際に「限定品」や「バーゲン」といったような言葉に惹かれて、ついつい買い物をしてしまいます。
「今」という一事だけの判断で買うか買わないかを判断をして、その先の必要性について考えないため、衝動買いに走ってしまう可能性が高くなります。
ものを買う時は「本当にそれが必要なのか?」としっかりと計画性を持ちましょう。
流行に敏感な人
どんな時代でも、流行やブームというものがあり、若い人ほど敏感です。こうした、流行に敏感な人は、そうでない人に比べて衝動買いしやすいのです。
流行に敏感な人は、新しいものを好み、古いものはすぐに捨ててしまう傾向があります。例えば洋服などを、たった数ヶ月しか着ずに、一年経つと新しいアイテムを衝動買いして、すぐに古いものを捨ててしまうのです。
このように、流行に敏感な人ほど衝動買いしてしまいます。
衝動買いをしてしまいそうになったら?
買う前にもう一度考える
物を買う時、しっかりと考えてから買っていますか?衝動買いをしてしまう人は、直感で物を選び買ってしまうので、衝動買いしてしまいそうになった時は、買う前に今一度「本当に必要なものなのか」を考えるようにしましょう。
大きなカゴを使わない
お買い得なスーパーや、アウトレットショップでは大きなカゴがよく置いてあります。
カゴが大きいとついつい物をたくさん入れてしまいたくなりますよね。買う予定のものが少ない時も、そうでない時も、できるだけ大きなカゴを使用することはやめましょう。
特別な買い物に注意する
普段の生活で衝動買いをしないように気をつけていても、旅行先などいつもとは違う環境で買い物をするときには、気をつけなければいけません。
ただでさえ、旅行先などは物価が高いのですが、旅行中の気分の高まりなどもあり、ついつい沢山買ってしまうこともあるでしょう。「たまにしか旅行はいかないし・・・」と財布の紐を緩めないように、気をつけましょう。
少しの意識で衝動買いをなくそう!
衝動買いは感情的なお買い物です。性格的に衝動買いをしやすい人や、やめられない人もいるかもしれません。しかし、少しの意識で、衝動買いを抑えることはできるのです。
この機会に自分の買い物を客観的に見つめなおし、衝動買いをなくすように努めてみてはいかがでしょうか。