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お小遣い稼ぎの定番!メルカリで出品してはいけないものは?

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こんにちは、億持ってない億男です。

スマホひとつで気軽にお小遣い稼ぎができるフリマアプリ「メルカリ」は多くの人が利用しているフリマアプリの代表的な存在です。
不要になった洋服や本、家電、雑貨を出品すると誰かが買ってくれる便利なサービスで化マホがあればだれでも利用できます。売れれば手数料がかかりますが出品は無料ということもあり、日常的に利用している人も多いアプリです。

ただ、メルカリは自由に中古品や不用品を出品できる一方で、「出品してはいけないもの」が明確に定められています。

知らないまま出品してしまうと、利用制限を受けたり、場合によっては違法となるケースもあるため注意が必要です。

今回は、特に気をつけたい“意外な禁止アイテム”を中心に、メルカリで出品できないもののルールを分かりやすく紹介します。

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メルカリで出品できないもの

メルカリに出品を禁止されているものがあります。詳しくはメルカリの公式ページをチェックするのが一番ですが、ここではちょっと意外な出品禁止用品についてご紹介します。

実はメルカリでは、利用者の安全を守るために出品禁止物が細かく定められています。
禁止されているものはメルカリ公式サイトに一覧がありますが、実は「え、これもダメなの?」という意外な禁止物も多く存在します。

・使用済みの制服
・現金
・許可を得ずに作った化粧品
・小分けした化粧品
・電子クーポンなど

まず、使用済みの制服です。
学校の制服や体操服、部活動のユニフォームなどは、青少年育成保護および衛生上の観点から禁止されています。もちろん、まだ着ることができる制服を誰かに着てもらいたいという利用者も多いのですが、クリーニングをしていても出品できません。

次に、現金やプリペイドカードのチャージ残高です。
見た目としては「電子データ」ですが、トラブルを防ぐために出品は禁止されています。
「額面より高い現金」を出品して問題になった事例もあるため、メルカリでは非常に厳しく対処されています。現金に関しては、エラーコインなどのコレクターズアイテムや、すでに利用できない古銭などは出品しても問題はありません。

また、許可を得ずに作ったハンドメイドの化粧品や、既製品のコスメを小分けしたものも禁止です。
例えば「自作のリップクリーム」「香水をアトマイザー移し替えて販売する」など、出品できそうに見えるアイテムでも、規制対象となるため出品できません。香水や化粧水を小分けしたものは人気がありますが、衛生面の問題や成分変質の可能性からメルカリでは厳しく制限されています。ただし、小分けされた状態で配布されている試供品などは問題はありません。

さらに、電子クーポンやデジタルコードを販売する行為も禁止されています。「画像を送るだけだから手軽」「簡単に現金化できる」と思いがちですが、トラブルに発展しやすいためメルカリ側が禁止しているもの。物がないデータ類はトラブルが起きやすく、こうしたものの販売はルール違反として扱われます。ゲームのデータやゲーム内の通貨やアイテム、ゲームのアカウントの販売もできません。

このように、一見売ってもよさそうに見えても、法律や安全性の観点からメルカリが禁止している品は数多く存在しています。

出品すると違法になるものもある

メルカリには「出品禁止」だけでなく、「出品すると違法」になるものも含まれています。
その代表例が医薬品です。

医薬品は薬事法によって販売に許可が必要なため、一般の利用者が出品することはできません。たとえば処方薬はもちろん、市販薬であっても出品禁止です。

また、コンタクトレンズや育毛剤など、一見普通のアイテムでも知らないうちに法律違反になってしまうケースもあります。「余っているから売りたい」という気持ちは分かりますが、医薬品の出品は違法であり認められていません。

さらに、海賊版のDVDやブランドコピー品、偽造品なども当然ながら違法です。

禁止されているものを出品すると利用制限がかかる

もし禁止されているものを誤って出品してしまうと、例え知らなかったとしてもメルカリからの警告や利用停止措置が行われることがあります。
軽い違反であれば「ガイドライン違反」の通知で商品が削除されるだけですが、悪質と判断されるとアカウント停止の可能性もあります。

特に現金・偽ブランド品・医薬品などは規制が強く、1回の違反でも厳しい対応を受けるケースもあります。利用停止になると、売上金の引き出しが制限されたり、再登録ができなくなったりすることもあり、非常に大きなデメリットです。

まとめ

メルカリは、手軽に不要品を売ってお小遣い稼ぎができる便利なサービスです。
しかし、自由に出品できるからこそ、ルールを知らないまま出品してしまうと利用停止や法律違反につながることがあります。

安心してメルカリを利用するためには、出品前にガイドラインを確認すること、そして「出品して良いものかどうか」をチェックすることが大切です。
正しいルールを理解して安全に利用すれば、メルカリはとても便利で心強い味方になります。