こんばんは、億持ってない億男です。
学生時代、漫画が好きで漫画家になりたかったという方もいるのではないでしょうか。
しかし、漫画家として売れていくためにはハードルが高く、本気で目指した方でも実際に漫画家になれる人は全体の一握りでしょう。
漫画家を挫折したとしても、漫画が描けることで稼ぐことができることを知っていましたか?
今回は、漫画で稼ぐ方法についてご紹介していきます。
漫画家の仕事はコミック掲載だけじゃない
漫画が描ける方の仕事は、漫画家だけに限りません。
漫画は人に面白く情報を伝えられるという特性を持っていることや、人を惹きつけることができるものとなっているため、漫画の世界ではなくても、社会的に沢山の需要があります。
漫画マーケティング
マーケティングの世界においても、漫画は注目を浴びており、多くの企業がマーケティング活動の中に漫画を取り入れています。
漫画によるマーケティング活動を漫画マーケティングと呼ぶこともありますが、マーケティングはどのような企業も必要なものですので、漫画マーケティングの協力が出来ることは、仕事の幅を広げることになるでしょう。
広告漫画
次に、企業のマーケティング活動の一環として、Web広告や、チラシによる広告などがあります。
この広告を利用して企業は集客をしたり、販売活動をしたりしていますが、この広告の中にも漫画を取り入れ、広告漫画として利用している企業も多くなっています。
特に、Webマーケティングの中においては、漫画を利用したWeb広告などを利用する企業が多くなってきています。
漫画マーケティングってなに?
ここで、漫画マーケティングについてもう少し掘り下げてみていきましょう。
漫画を使ったマーケティング
先述した通り、漫画は人の興味を惹きつけるという特性を持っていることや、人にわかりやすく伝えるという特性を持っているため、サービス紹介や製品紹介においては、漫画を起用することはとても効果的な戦略と言えるでしょう。
需要はあるのか?
漫画を活用したマーケティングは、昔から需要はありましたが、今ではマーケティングの中でもデジタルマーケティングによる活動が企業の中心となっており、デジタルを利用したマーケティグは、どのような企業にも必要なマーケティングと言えるでしょう。
その中で、デジタル広告や、Webサイト、ランディングページなど、さまざまな販促媒体の中で、漫画を利用した媒体を利用したいと思っている企業は多いでしょう。
広告漫画とは?
次に、広告漫画についても掘り下げてみていきましょう。
広告漫画について
広告漫画とは、その名の通り漫画を利用した広告媒体です。
今ではデジタルマーケティングが中心となっているため、デジタル広告を利用する企業が多くなり、マスメディアと呼ばれた新聞や雑誌、ラジオなどの広告よりも、インターネット広告の売上が高まっています。
そのようなデジタル広告に漫画を起用している例を良く見るようになりました。
需要はあるのか?
デジタル広告が幅広く利用されていく中で、他社と差をつけるポイントは「わかりやすく」「魅力のある」「興味を惹く」広告を作ることです。
デジタル広告は一瞬で「見る」か「見ないか」が決まってしまいます。
その中で、長く広告を見てもらうためには、漫画の起用がポイントになるでしょう。
漫画は副業でも稼げる
漫画が描ける人は、漫画を副業にすることも出来るでしょう。
クラウドソーシングを利用した受注
今では、副業の仕事を探すのは昔ほど苦労しなくなりました。
インターネット上のマッチングサイトが増えてきており、クラウドソーシングサービスが一般的に利用されるようになり、企業が個人に仕事を依頼することに抵抗が無くなりました。
そのような社会背景と、副業に対しての否定的な考えを持つ方も少なくなってきているため、副業がしやすい社会となったと言えるでしょう。
本業で稼ぐには営業力が必要
本業で漫画を仕事にしようとすると、漫画の上手下手もありますが、それよりも営業力が必要になるでしょう。
口コミで広まるような漫画の実力があれば、営業力は必要ありませんが、お客さんを獲得していくためには営業活動も必要となるため、まずは副業から始めてみると良いでしょう。
漫画はどれくらい稼げるもの?
最後に、漫画はどれくらい稼げるものなのかを見ていきましょう。
一つの漫画での費用感は?
漫画のページ数や、漫画の内容によっても異なりますが、1ページあたりいくらという形で依頼を受ける方が多く、ページ数に応じて金額は異なるでしょう。
副業で初めて仕事を請ける場合には、安い金額で受注し、クライアントとのやり取りもその中で覚えていくことで、慣れていくことができるでしょう。
イラスト一つでもお金になる
漫画だけではなく、イラスト一つでも仕事になります。
一般的な商業イラストは無料の素材サイトなどでも手に入れることができるため、自分の個性を取り入れたイラストが描けることでファンを作ることができるでしょう。
また、イラストを販売できるサイトもあるため、社会一般的に受け入れられるようなオーソドックスなイラストも描けると良いでしょう。
まとめ
ここまで、漫画で稼ぐという内容についてご紹介してきました。
漫画は、漫画家ではなくても描けることで仕事は沢山あります。
イラスト一つでも販売できますので、副業としてはじめてみてはいかがでしょうか。