こんばんは、億持ってない億男です。
あなたは、TwitterやInstagramなどのSNSをしていますか?
顔も知らない人と会話できるし、友達とも会話できる…コロナ渦でSNSの楽しさに改めて気づいたという方も少なくないのではないでしょうか。
一般人から有名人までいろんなひとがSNSをやっていて、それが楽しみでもありますが、最近、有名YouTuberや芸能人の方のアカウントにそっくりの偽アカウントを作って不特定多数の人に嘘のメールを送りつける…そんな人がいるそうです。
朝の情報番組でお笑い芸能人のカズレーザーさんが取り上げていたこの問題。実は「お金をあげる」といって接触してくるそうなんです。
Twitterでお金配りを本当にしている人もいます
Twitterでお金が貰えるなんて!そんなことがあるわけない!そんな美味しい話があるものか!と言うわけでもなく、本当にTwitterでお金配りをしている人が居ます。
最も有名なのは、元ZOZOTOWNの社長、前澤友作さんです。彼はTwitterで本当にお金を配っていることで有名。フォローしている人とか特定のハッシュタグでつぶやいた人など、日によって抽選対象が変わっているみたいですが、詐欺でも嘘でもなく本当にお金を配っています。
もし、あなたが前澤友作さんをフォローしていて本人のアカウントからダイレクトメッセージがきたら、それは幸運。ただ、素直に喜んでいいのです。
ですが、そうではない「お金をあげますよ」と有名人になりすましてダイレクトメッセージをしてくる不届き者がいるんです。
有名人の偽アカウントでお金配りのフリ?
前澤友作さんのアカウントもたびたび、偽物が現れたこともありましたが、前澤友作さん以外の有名人のアカウントにそっくりの偽アカウントを作って
「お金をあげる」とか「ゲーム機をプレゼントする」とか「iTunesカードをあげる」とダイレクトメッセージをしたり、つぶやいたりする人がいます。
目的はいろいろで、ただ目立ちたいとかフォロワーを増やしたいという人もいるといいます。ただ、中には「お金をあげるから個人情報を教えて」といった内容のダイレクトメッセージもあるそうで、これには注意が必要です。
銀行口座の情報やメールアドレス、住所などの個人情報を悪用されたら大変なことになるかもしれませんので「SNSのダイレクトメッセージで美味しい話があったらまずは疑う」という気持ちでいた方がいいでしょう。
カズレーザーさんや前澤友作さん、HIKAKINさんなどの多くの有名YouTuberが自身の偽アカウントがあったことで注意喚起をしていたことがあります。
他にも、地方で活躍されているタレントさんやインフルエンサーの偽アカウントもあるとか…。
ただ、フォローするだけなら害はないかもしれませんが、偽物の情報を目にすることにもなりますから、取り扱い注意であることに間違いはなさそうです。
偽アカウントの見分け方は?
本物のアカウントそっくりの偽アカウント…ついうっかりだまされてしまう人も少なくないほど巧妙に作られているそうです。
アイコンや写真はほぼ同じで、アカウント名もぱっと見ただけでは本物とそっくり。並べてみればアルファベットが多かったり、アンダーバーなどの位置が本物とは違っているのですが、見ただけで判断するのは難しいでしょう。
偽アカウントを見抜くためのポイントは
・本人マーク
・フォロワー数
を確認することです。
芸能人や有名YouTuberの場合、名前の横に青いチェックが入っています。このマークはTwitter側が付与するもので、これが入っているアカウントは本物です。
小さいのでちょっと見にくいんですが、本人マークを確認するのは有効です。ただし、一般のインフルエンサーの場合は本人マークがないことの方が多くなっているようです。
そして、次にフォロワー数をチェックしましょう。テレビなどのメディアで名前が売れている有名人のフォロワー数は圧倒的な数です。もし、有名人のアカウントとそっくりでも本人マークがなく、しかもフォロワー数が少ないとなればそれはほぼ偽アカウントと言っていいでしょう。
ただし、有名人も時に捨てアカウントを作ることがあると言いますから、そのあたりは難しいところです。
最終的には、簡単に個人情報を送らないことが一番の予防策ということになってしまいますが、本人マークとフォロワー数はチェックすることをオススメします。
まとめ
今回はTwitterなどのSNSで有名人のアカウントにそっくりの偽アカウントを作り「お金をあげる」と言って、個人情報を聞き出そうとする不届き者に注意しましょう!という内容でした。
本人マークやフォロワー数などを見て「怪しい」と思うようなアカウントからダイレクトメッセージが来たら、十分に注意しましょう。