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債権で稼ぐ

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こんにちは、億もってない億男です。
投資といえば成功すれば大きく稼げる反面、失敗すると元本割れのリスクがあるイメージが付きものです。
特に株式投資などの場合、せっかく投資をしても暴落してしまうと大損してしまいます。投資に興味はあるけれど、大損のリスクは怖いという悩みを抱えている方は多くいることでしょう。
できるだけリスクを避けて投資をしたい、そのような悩みを抱えている方にほど債権はおすすめです。
今回は債権で稼ぐをテーマに、債権投資のメリットやデメリット、稼ぎやすい債権投資などを解説します。

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1.債権とは?

債権とは、一般的には他者に対して金銭などを請求できる権利のこと。例えばお金を貸したのであれば、貸したお金を返してもらう権利などが債権です。

貸したお金に利子を付けて返してもらえれば、債権で稼ぐことができます。

投資の世界における債権というと、国が発行する国債や地方自体が発行する地方債などがあります。

よく国の借金が国民一人あたり何百万円だと言われ、日本の借金の高さが問題視されますが、日本の国債のほとんどは日本国民が買っています。つまり日本の借金のうち、大部分に関しては国民が債権者であって債務者ではないということですね。

国債の内訳のうち海外はわずか5%前後であるため、国民が負担すべき借金があるとしてもそれは少額であろうとされています。

このような政府にお金を貸せる国債以外にも、企業が発行する社債など、債権の種類は多いです。中には信用格付けが低い投資不適格債、いわゆるジャンク債などもあります。

ジャンク債は信用力こそ低いですが、利回りが高く、儲けやすいなどの特徴があります。

利回りの高い債権ならば、投資をすることで簡単に稼ぐことができるでしょう。ただし、デフォルトのリスクがあるような債権だと、資産が減ってしまう恐れがあるだけに注意してください。

2.債権のメリット

債権に投資をするメリットというと、まずリスクの低さがあります。

通常、投資というと価格変動リスクが高く、元本割れの危険があります。しかし、債権の場合、満期まで待てば、元本分の金額が還ってきますので、元本割れのリスクが低いです。

途中売却などをしない限り、資産が減ってしまうことは無いでしょう。

安全に投資をしたいという方ほど、債権は相性が良い投資先となります。

債権投資のもう一つのメリットは、利息収入があること。

債権に投資をすると、その銘柄の利率に応じて利息を得ることができます。定期的に利息が入ってきますので、何もせずともお金を稼げます。

安全性が低い投資であること、利息収入があること、この2点が債権投資の主なメリットでしょう。

3.債権のデメリット

債権は確かにローリスクな投資なのですが、同時にローリターンな投資先でもあります。つまり、利益率が低いということです。

債権投資の利回りは非常に低く、他の投資と比べると稼げないです。例えば日本の国債の場合、利率は0.1%から0.7%と非常に低く、ほとんど稼げないです。

ちなみに、同じ国債でも外債の場合、利率が1%を越えるところが多く、中には5%以上の利率のある外債もあります。

ただし、外債には為替変動リスクがあるので、投資をすると元本割れの恐れがあります。安全性を考えるなら日本の国債が一番なのですが、リターンが低く、稼げないです。

かといって利回りの良い外債だと、為替変動リスクがあるので、元本割れの危険があるだけに、利回りの高さだけを理由に外債を選ぶことはできないです。

外債の為替変動リスク以外にも、債権には信用リスクがあるというデメリットがあります。

信用リスクの低い債権に投資をし、もしもデフォルトが発生すると、最悪のケースとして貸したお金が還ってこない恐れがあります。

安全性を追求するなら、信用力のある債権がおすすめとなります。ただし、信用力のある債権というのは基本的に金利が低く、稼げないことがほとんどです。

お金を稼ぐことを目的に債権投資をするなら、信用力の低い銘柄を選ばないと、なかなか稼げないでしょう。

4.ソーシャルレンディングで稼ぐ

債権投資は安全性が高いところほど儲からないというのが一般的な認識です。ただし、ソーシャルレンディングは例外です。

ソーシャルレンディングとは、比較的最近できた金融商品の一種類で、ネット上でお金を借りたい企業と貸したい投資家などをマッチングさせるための金融サービスです。

ソーシャルレンディングは投資というよりも融資に近いサービスとなりますので、まさに債権で稼ぎたい人にぴったりの方法となります。

貸したお金を利息付きで返してもらうだけなので、通常の債権投資同様に元本割れのリスクは低いです。国内の案件だけに限定すれば、為替変動リスクも無いので、安全にお金を貸せます。

では肝心の利回りについてですが、ソーシャルレンディングの利率は非常に高く、5%以上の案件が多いです。

中には8%を越えるなど、非常に利回りの良い案件もあります。

利率が低い日本の国債や、為替変動リスクのある外債などに投資をするぐらいであれば、利回りの良いソーシャルレンディングの方が稼ぎやすいでしょう。

以下はソーシャルレンディングを扱っている人気の業者です。

・SBIソーシャルレンディング
・maneo
・OwnersBook

ソーシャルレンディングを利用する際には評判の良い信用力のある業者を利用しましょう。

優良な業者ならば、紹介される案件も貸し倒れリスクの低い案件ばかりとなりますので、安心してお金を貸せます。

利回りの高い案件に参加すれば、銀行に預ける利息よりも多くのリターンを受け取れるでしょう。

まとめ

今回は債権で稼ぐ方法について解説しました。

国債などに投資をする債権投資は、ローリスクな投資になりやすく、安全に資産運用ができます。他方で債権投資はリターンも低く、日本の国債のような、リスクの低い銘柄ほど得られる利益は少ないです。

一応、国債にも利回りの高い銘柄はあるのですが、そういった銘柄は信用力が低く、デフォルトの危険があるだけに、リスクが高いです。ただし例外もあります。

今回紹介したソーシャルレンディングは、低リスクかつハイリターンな利益が見込める金融サービスです。

もちろん、中には評判が良くない業者もありますので、そういった危ない業者は避けましょう。

一部の業者を除き、評判の良いソーシャルレンディング業者を利用している限り、安全に運用できます。そればかりか利回りの高い案件に参加し、お金を貸すことで、一般的な債権投資以上の収入を得られるでしょう。

債権投資は、やり方次第ではリスクを下げつつも、一般的な投資以上のリターンが見込めます。