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現金はいくら手元に置くべき?災害に備える金額の目安

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こんにちは、億持ってない億男です。

最近では、キャッシュレス決済が普及し、普段はほとんど現金を持ち歩かない人も増えています。キャッシュレス決済はとても便利ですし、普段の生活では確かにそのほうがいいという人もいらっしゃるでしょう。

しかし、災害によって停電や通信障害が発生すると、クレジットカードやコード決済、ATMが利用できなくなる可能性があります。そのような場合に備えて、一定額の現金を手元に置いておくと安心です。

今回は、災害に備えて用意したい現金の目安と保管する際の注意点を解説します。

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災害に備えて現金が必要な理由

大規模な災害が発生すると、停電や通信障害によってキャッシュレス決済が利用できなくなる場合があります。

もし、店舗が営業を再開しても、レジや決済端末が使えず、現金払いだけになる可能性もあります。また、停電していなくてもATMが壊れてしまったり、利用できるATMに人が集中したりすることも考えられます。

災害用の現金は、食料、飲料水、日用品、薬、交通費など、緊急時の支払いでキャッシュレス決済やクレジットカードが使用できないときに必要になります。

災害用現金に公的な一律基準はない

政府は、災害に備えて食品や飲料水を最低3日分、できれば1週間分備蓄するよう呼びかけています。

一方で、家庭に置いておく現金に「一律で何円必要」という公的な基準はありません。家族の人数、生活する地域、車の有無、備蓄の量などによって必要額が異なるためです。

まずは、停電や通信障害が3日から1週間続いた場合に、現金で支払う可能性がある金額を考えましょう。

手元に置く現金の目安

災害用現金は、普段の生活費や家族の人数を基準に考えます。次の金額は、公的な基準ではなく、緊急時の少額決済に備えるための目安です。

世帯人数 手元に置く現金の目安
一人暮らし 1万〜3万円
2人世帯 2万〜5万円
3〜4人世帯 3万〜7万円
5人以上の世帯 5万〜10万円

上記はあくまで食品や飲料水を十分に備蓄している家庭については、必要な現金を抑えられる可能性があります。

乳幼児、高齢者、持病がある人、ペットがいる家庭は、必要な物を購入できるように少し多めに準備するとよいでしょう。

千円札や硬貨も用意する

災害用現金を1万円札だけで用意するのはおすすめできません。

店舗に釣り銭が不足している場合は、高額紙幣を受け取ってもらえない可能性があります。千円札や500円玉、100円玉なども用意しましょう。災害時にはおつりが不足するケースもありますし、自動販売機で使える小銭が便利です。

例えば、3万円を準備する場合は、次のように分ける方法があります。

種類 枚数の例 金額
1万円札 1枚 1万円
千円札 15枚 1万5,000円
500円玉 6枚 3,000円
100円玉 20枚 2,000円
合計 3万円

10円玉などの小銭も用意しておくと、公衆電話などを利用するときに役立ちます。普段は
お財布の中に増えるとかさばってしまう小銭ですが、災害時には必要になるケースが多いのです。

災害用現金を保管する際の注意点

災害用現金は、緊急時にすぐ持ち出せる場所へ保管しましょう。防水性のある袋やケースに入れ、非常用持出袋と一緒に保管するのもひとつの方法です。

ただし、現金ですので、保管場所を家族以外の人に知られないようにしましょう。また、多額の現金を1カ所にまとめると、盗難や火災で失う危険があります。家屋が倒壊して取り出せなくなる可能性もあります。

ですので、緊急用のお金を自宅用と持出用に分ける方法もあります。他にも車や普段持ち歩いているバッグに入れておくという方法もあります。保管したまま忘れないように、年に1回程度、金額や紙幣の状態を確認しましょう。

多額の現金を自宅におかない

災害への備えとして現金は必要ですが、生活費のすべてを自宅に置く必要はありません。自宅の現金は、盗難、紛失、火災、水害などで失っても、戻る保証がなく防犯上危険です。
緊急時に必要な分だけを現金で保管し、それを超える資金は金融機関に預けるなど、保管場所を分散させましょう。

まとめ

災害時は、停電や通信障害によって普段利用しているキャッシュレス決済やATMが利用できなくなる可能性があります。災害時に備えて、食品や日用品、交通費などを支払えるように、一定額の現金を準備しておきましょう。

災害用現金に一律の基準はありません。目安としては、一人暮らしであれば1万〜3万円、3〜4人世帯は3万〜7万円程度をひとつの目安として、備蓄量や家族構成に合わせて調整しましょう。ペットがいる場合も増額しておいたほうが安心です。

緊急用の現金は、高額紙幣だけではなく、千円札や硬貨で用意するのがポイントです。ただし、盗難や火災のリスクもあるため、多額の現金を自宅におかないようにして、緊急時に必要な分だけを保管しましょう。