こんばんは、億持ってない億男です。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大に始まり、そして、豪雨災害・・・。夏はとても暑い日が続くという過酷な年になりつつあります。
そんな中で、夏の終わりから秋にかけて警戒したいのが”台風”です。
最近の台風は地球温暖化の影響もあってか勢力が強い”スーパー台風”と呼ばれるものもあります。発達した台風が勢力を維持したまま接近すれば、雨や風、そして、気圧が下がることでおこる高潮といった被害が想定されます。
もう、災害のことは考えたくない・・・かもしれませんが、大切な家や家族、財産を守るための備えについて知っておきましょう。
台風での被害が大ダメージになることもある
台風での家屋などへの被害はときに甚大なものになるケースがあります。
強風で飛んできたモノが激突して家や車が被害を受けることも考えられますし、浸水被害で家財道具が被害を受けることも想定できます。
台風くらい大丈夫でしょ!落ち葉が散らかる程度でしょ!家から出なければ大丈夫!と思っていたら、思わぬ被害が出ることもあります。
大切な財産を守るために普段からできることをまずはしておくこと、これが被害を少なくするポイントです。被害が出てしまってから慌ててももう遅い。被害金額を少しでも減らすためには、備えが大切なのです。
加入している保険の契約内容の確認
まず、しておきたいのは保険です。自宅、車、家財道具などは保険をかけることができます。台風の被害でも保険金が貰えるような契約になっているかを今のうちから確認しておきましょう。
そして、もし、加入している保険の保証では足りないかもしれないと思ったら、その場合には追加でオプションをつけたり、保険の内容を見直しておくのがオススメです。
いざという時に、保険に加入していれば被害がでても金銭的な心配をせずに済みます。もちろん、大きな災害の場合は自治体や国からの支援ありますが、それだけに頼るのはリスキーです。
自分の財産は自分でまもるのが鉄則。特に、自宅の場所が低地の場合、台風の進路にあたりやすい地域、海が近くて高潮の被害が想定される場合、風当たりがつよいエリアという場合は真剣に検討する必要があります。
また、自治体が発表しているハザードマップをチェックして、保険の内容を確認しておきましょう。
養生テープなどを用意しておく
保険にも加入しているし、あとは大丈夫!というわけではありません。もちろん保険は安心のためにまさかの時のために必要です。ですが、保険に加入しているから被害にあってもいいというものではありませんし、被害を食い止める努力をしなくてもいいということではありません。
台風の場合、来る前にある程度進路の予想が発表されますから台風の進路に当たる地域の人は土嚢や養生テープを買いに走ります。
養生テープが売り切れてしまったというニュースは記憶に新しいですよね。
台風シーズンを迎える前に、養生テープや電池や懐中電灯といった防災用品は揃えておくのがオススメです。もちろん、電気が消えてもガスが止っても調理ができるように、カセットコンロなどもあれば便利です。
このような日常生活でも使える防災用品は、今のうちから買っておくのがオススメ。あわてて買いに行ったら売り切れていた!となれば、何件もお店をはしごするはめになります。これは大きな時間と移動費のロスです。
普段から用意しておけば、いざというときには自宅で備えをすればよいだけ。あわてて何かをしようとすることが、コストがかかる動作になってしまうのです。
特に、養生テープなどは長く保管できるモノですし、乾電池などは他の災害を想定した場合でも持っておきたいものです。また、台風の強風で停電したいというケースもありましたから、モバイルバッテリーを満タンにしておくのも忘れないようにしたいですね。
普段からできることや備蓄できるものに加えて、台風だからこそ必要になる養生テープなどは、できれば備えとして購入しておきましょう。
まとめ
今回は夏の終わりから秋にかけて警戒が必要な台風への備えについてご紹介しました。台風が他の地震などの災害大きく異なる点は、進路の予想ができるということです。
もちろん、予想できるから備えもしやすいのですが、普段からしておくべき保険の契約内容な確認などは今のうちからしておきましょう。
そして、進路の予想ができる台風だからこそ「こっちに来る」となればみんな養生テープや乾電池などを購入します。すると今度は売り切れのリスクもあるわけです。いざという時に、必要なモノが売り切れていて慌てた!ということがないように余裕をもって備えができるようにするためにも、養生テープや乾電池などは普段から備えとしておいておくのがオススメです。
直前になって慌てて、何件もお店を回る・・・のは移動費と時間のロスになってしまいます。大切な家族や財産を守るために、今から必要なモノをリストアップして備えをして置きましょう。