スポンサーリンク

仮想通貨レンディングは儲かるのか?

スポンサーリンク

こんばんは 、億持ってない億男です。

仮想通貨は売買の差益で利益を得るだけではなく、保有している仮想通貨を貸し出して金利として利益を得ることができます。

今注目されている仮想通貨レンディングの特徴やメリット、金利、取引所などについてご紹介します。

スポンサーリンク

仮想通貨レンディングとは?

仮想通貨レンディングは、自分が保有している仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなど)の貸し出しを行うことを指し、貸し出した期間に、投資したお金から特定の金利を得ることができるサービスです。

仮想通貨の取引所などでこのサービスは利用できます。

基本的には仮想通貨のトレードや貸し出しのサービスを行っている取引所が、仮想通貨のレンディングを行っており、取引所の立ち位置としては「仲介者」となります。

仮想通貨を貸したい人が取引所に仮想通貨を預け、借りたい人が取引所から借りるという仕組みで、取引所を仲介することで、リスクがなく安全にサービスが利用できます。

もっと簡単に例えると、銀行などにお金を預けて金利を得るということができますが、それと同じことが仮想通貨でもできるというイメージです。もし仮想通貨を保有しているが眠ったままという資産があるのであれば、仮想通貨レンディングのサービスをご検討してみてください。

仮想通貨レンディングの金利

日本国内の普通預金の金利は低く、金利の高い銀行でも0.02%が限度というところでしょうか。

その金利だと、10万円預けて、1年後に得られる金利は20円です。仮想通貨レンディングでは国内取引所だと3%~5%くらいが平均的な利率です。5%の利率で10万円を1年運用すると得られる金利は5,000円となります。

また、海外の取引所だと50%、100%以上といった金利も存在するようです。

仮想通貨レンディングのメリットとデメリット

すでに説明しましたが、仮想通貨レンディングは仮想通貨を預けるだけで金利がもらえることが最大の特徴でありメリットです。加えて詳しいメリットとデメリットをご紹介します。

メリット1.銀行に比べて高い金利

トレードしていない資産や長期保有していて眠っている仮想通貨の資産を、預けるだけで金利がもらえるため手軽で簡単に利益の獲得ができます。

価格変動が激しく、トレードで利益を上げることは難しい仮想通貨ですが、仮想通貨レンディングではトレードのスキルは不要です。

メリット2.持ち逃げされるリスクがない

実際に個人間でお金の貸し借りを行う場合持ち逃げなどリスクはありますが、仮想通貨レンディングでは、貸し出しに取引所を仲介するため、持ち逃げのリスクはなく必ず戻ってきます。

デメリット1.貸し出し中の仮想通貨を動かせない

仮想通貨を貸し出ししている期間に、仮想通貨の送金や売却を行うことができません。なぜデメリットになるかというと仮想通貨は非常に値動きが激しいため、価格の暴騰や暴落が頻繁に起こっています。

1年で何倍、何十倍と値動きを繰り返しており、そのため暴落時に貸し出し中の資産を引き出して売却することや、暴騰時に貸し出し中の資産を引き出して売却することができません。

デメリット2.取引所の破綻リスク

仮想通貨レンディングで、貸し出しをしている期間に取引所が破綻してしまうと資金は戻ってきません。

これから仮想通貨レンディングを始めてみたいという方には、仮想通貨レンディングサービスの規模や運営会社についてしっかりと調べてから、利用しましょう。

おすすめのサービス

ここで、仮想通貨レンディングのサービスが利用できるサービスを比較してご紹介します。

取引所 利率 口座開設 期間 貸し出し数量 中途解約 手数料
Coincheck 1%~5% 必要 14日、30日、90日、365日 10万円分から 不可 –
GMOコイン 3% 必要 90日 10BTCから 可 貸出期間×期間×利率÷365で算出
bitbank 3%~5% 必要 1年 1BTCから 可 解約時に5%相当分
Coincheckでは、わかりやすい管理画面やトレード画面、豊富な銘柄として人気で、年率は貸出期間の長さで変化します。

GMOコインでは、仮想通貨レンディングを行うために10BTC以上必要ということで、非常に高額となっているため注意が必要です。

bitbankでは、1BTCから利用可能で、トレードでも扱いやすい操作性として人気です。

・海外の取引所について
取引所は国内にあるだけではなく海外にもあります。セキュリティが絶対安心の取引所やトレードの際レバレッジが100倍以上ある取引所などさまざまで、仮想通貨レンディングサービスも扱っている取引所もあります。

ただし、仮想通貨レンディングを行うためには、取引所から、個人での取引となることや、日本語化対応していないなど、口座開設から若干難易度が高くなります。

まとめ

今回は仮想通貨レンディングについてご紹介しました。

仮想通貨を取引所に預けるだけで、預けた期間分の金利を得られるメリットがあり、眠っている資産などの使い道として有効でしょう。

必ず稼げる方法に見えますが、貸し出し中の仮想通貨は動かすことができず、取引所破綻のリスクや仮想通貨の価格の大きな変動といったリスクもありますので、サービスの利用を検討されている方は、運営会社や取引所について良く調べておく必要があります。