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ファミリーマートからイートインが消える?一部の店舗でイートインスペースが廃止される

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こんにちは、億持ってない億男です。

全国展開しているファミリーマートは美味しいスイーツやお弁当などを販売しているコンビニエンスストアです。

大好きという方はおおいはず…ファミリーマートの店舗には購入した商品を食べられるイートインスペースがあります。利用しているという方も多いのではないでしょうか。

ですが、このイートインスペースが廃止されるというのです。イートインスペースの問題点や他のコンビニエンスストアの対応についても解説します。

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ファミリーマートがイートインスペースの削減を発表

ファミリーマートがイートインスペースを削減すると発表しています。Yahoo!ニュースでもすでに取り上げられていますので、ご存じの方も多いと思いますが、ファミリーマートは現在7000の店舗でイートインスペースが用意されているそうです。

ですが、このうち2000店舗ではイートインスペースをなくして売り場に変更するということ。コンビニのイートインスペースはリーズナブルな価格で休憩ができるため、利用していたという方にとってはちょっと残念な発表かもしれません。

ですが、今のところすべての店舗でイートインスペースを廃止するというわけではなく、一部の店舗のみのようです。

出典:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/076a335378d542868bec9d3d97d7380041cb1cda

イートインスペースを売り場にする

イートインスペースが廃止される店舗では、今までイートインスペースだった部分を売り場にして商品の拡充をするということです。

確かに、コンビニの経営という面からみればイートインスペースより売り場にしたほうが売り上げアップに繋がるというのは頷ける話です。

コンビニは今や食べ物を買う場所だけでなく、コピーやATMなどのサービスや衣料品、化粧品などを購入する場所でもあります。雑貨を販売しているコンビニエンスストアもありますし、売り場を拡充するのは消費者にとってもメリットがあるといえるでしょう。

消費税の問題

コンビニのイートインスペースを利用する場合、消費税は10%支払う必要があります。これは、イートインは軽減税率の対象にならないからです。

コンビニでお弁当を買って、温めて自分の車の中で食べる場合…これは持ち帰りと同じですから消費税は8%です。でも、買ったお弁当をイートインスペースで食べる場合は店内飲食となるため消費税は10%です。

ここは法律で定められているルールですから、消費者は守らなければならないのですが、このルールを知らない人もいるでしょうし、中にはわざと悪用するというケースもあるようです。また、外国人の場合は、日本の税金のルールを知らないというケースも多いはずです。

イートインスペースで節約していたのに…これからはどうする?

イートインスペースが売り場になってしまったら、当然店内での飲食はできません。となると、帰宅して自宅で食べるか、車で来店している場合は車内で食べることになります。

また、どうしてもイートインしたいという場合は、別の飲食店を利用するということになります。飲食店の利用となれば、コンビニのように120円でコーヒーを飲みながら椅子で休憩することはできないでしょう(ファミリーマートのコーヒーは税込み120円から)。

節約と休憩を兼ねて利用していたという場合は、コンビニで購入して公園のベンチなどで休憩したり、イートインスペースがある店舗をチェックしておくといいでしょう。

ファミリーマート以外のコンビニは?

今回、イートインスペースの削減を発表したのはファミリーマートですが、他のコンビニエンスストアはどうなのでしょうか。
ファミリーマート以外では、イートインスペースがないところも多いのが現状のようですが、今あるイートインスペースに関して特に変更などのニュースは入っていないようです。

ファミリーマートはコンビニエンスストアの中では特にイートインスペースが充実した店舗が多いため、こうした方針の切り替えがニュースになったものだと考えられます。

まとめ

今回は、ファミリーマートのイートインスペースが削減されるというニュースについてお話ししました。

Yahoo!ニュースでも取り上げられているとおり、ファミリーマートでは一部の店舗を除いてイートインスペースが売り場に変更されるということです。安く手軽に美味しいコーヒーを飲みながら休憩ができる場所としてファミリーマートのイートインスペースを利用していた方は、自分が利用している店舗のイートインスペースが継続するのかを確認しておいたほうがよさそうです。