こんばんは、億持ってない億男です。
まるで倉庫のような店舗とビックサイズの商品たち…そして、安い！ということで人気のコストコ。
愛用しているという方や、行ってみたいけどどうなの？という、方もいらっしゃることでしょう。
会員制スーパーのコストコは日本のスーパーマーケットとは全く違うお買い物のスタイルを楽しむことができます。家電やアクセサリー、洋服まで購入できるとあって便利…ですが、個性があるだけに使い方にもポイントがあります。
今回はコストコはどんな人にオススメか…どんな使い方をすればお得かどうかを考えて行きたいと思います。
コストコの年会費は？
コストコの年会費は
一般会員の場合4,400円（税別）
ビジネス会員の場合は年会費3,850円（税別）
です。
会員になれるのは18歳以上の方のみで、1枚のカードで自分を含めて大人3人までコストコの店舗に入店できます。18歳以下の子供は何人でも入店できますので、18歳以下の子供が3人いるご家族なら、自分と配偶者、おばあちゃんと子供3人･･･という構成なら1枚のカードで入店ができます。
コストコは全国に展開していますが、どの店舗で入会してもすべてのコストコで使用できます。
コストコの年会費は決して安くないのですが、それには理由があります。まず、コストコでは有効期限内であれば、いつでも退会することができます。そのさいには年会費を全額返金して貰えるのです。つまり、一度、会員になってみたけどちょっと自分には合わなかった･･･ということになれば、有効期限内に退会すれば支払った年会費がすべて戻ってくるということになります。
そして、コストコは商品をすべて保証してくれます。生鮮食料品でも冷凍食品でも対象です。食べかけでも、口に合わないという内容でも返品ができます。
生鮮食料品の場合、賞味期限切れの商品は返品できないことになっていますが、返品の申し入れする電話をした時点で賞味期限切れでなければ返品ができるのです。
つまり、買って食べてみたけど美味しくなかった･･･賞味期限は切れてない･･･という状況なら返品が可能ということです。
これは、コストコの自信のあらわれでもあります。
このようなサービスと保障がセットになっているからこそ、年会費が発生するのです。
シェアする手間とコストを忘れがち
コストコの特徴は安くて大容量ということ･･･なので、友人や親戚とシェアするという方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、シェアするのは悪いことではありませんし、有効なコストコの利用方法のひとつということができます。
ですが、シェアをするときにはラップやジップロック、計り、そして、小銭や袋といった資材が必要になります。清潔なキッチンも必要･･･。ですので、シェアをする手間とコストを考えて購入しなければなりません。
それが楽しい･･･というなら別ですが、シェアの手間と時間、コスト、そして、もしあなたの家で食品などを分けるというなら、お茶やお菓子を出すことにもなります。また、モノとお金が絡んでくるわけですから、トラブルの可能性もあります。
いっそ、自分だけで利用する方が手間もコストもかからないということもありますので、そのあたりは十分に注意しましょう。
安いけど、手間は考えたら結局スーパーで買った方が楽だった･･･なんてことにならないようにどう利用するかは十分に検討した方がよさそうです。
大人数の家族や収納スペースがあるならお得
良い物をたくさん安く買えるのが魅力のコストコは、
・大人数の家族
・収納スペースがたくさんある方
・飲食店などをしている方
にオススメです。
コストコの食品や生活用品は量が多いので、大人数のご家族にはとてもオススメです。スーパーで小分けされたお肉のパックをいくつも買うより、コストコでどーんと大きなお肉を買う方が手間かからず、安く良い物が購入できるというケースは少なくありません。
トイレットペーパーやラップなども大容量なので、たくさん消費するという方にはオススメです。ですので、大人数の家族だけでなく飲食店などにもコストコはオススメできます。
また、決して大人数でもないし飲食店などほしているわけではないけど、収納スペースが十分にある･･･とか、大きな冷蔵庫や冷凍庫を持っているという方にもコストコはオススメです。収納スペースさえあれば、良い物を安く購入できるコストコを上手く使えば、食費や日々かかる雑費を減らすこともできるはずです。
自分の家族構成やスタイルにコストコという大型スーパーがあっているかをまずは考えて見ましょう。
まとめ
今回は、大型会員制スーパーのコストコについてご紹介しました。コストコは年会費がかかりますが、有効期限内に退会すれば年会費は返金して貰えます（退会後1年は入会できません）そして、購入した商品には保証がついており「食べてみたけど口に合わない」という理由でも返品ができます。
年会費がかかる反面、保証やいいものが安く買えるというのがコストコのメリットです。
シェアにかかる手間、そして、収納スペースや自分の家族構成にコストコが合っているかをまずは考えて見てもいいかもしれません。