こんにちは、億持ってない億男です。
仮想通貨は怪しい、詐欺だと言われたのは仮想通貨バブルが弾けた頃の話です。
それから約1年半、仮想通貨の土台となっているブロックチェーンは、着々と世の中に実装されてきています。
それに伴い仮想通貨の認知度も上がってくると思いますのでもう一度仮想通貨の投資に目を向けてみませんか?
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仮想通貨が「怪しい」と言われたのは過去の話
仮想通貨がバブルだったのは、2017年末から2018年初頭にかけてですが、もうすでに遠い昔のことのように感じますね。
この頃は10万円投資したらン億になったとか、たったの1万円の投資でン千万円になったとか、普通の投資では考えられないような金額を儲けることができました。
実際にはビットコインは当初1円にも満たない価格でしたが、最盛期にはその3,200万倍となっています。
しかし、仮想通貨取引所コインチェックのネム流失やマイニング業者の撤退、その他ビットコインETF非承認などのマイナス要因が重なって2018年はほぼ1年間にわたりその価格は停滞し、最安値で30万円代を記録してしまいました。
2019年4月頃になって、ビットコインは急激に価格を上げ始めました。その原因には日米貿易摩擦への懸念、ビットコインマイナー報酬半減期1年前、そして最近では香港のデモなども関係しているようです。
それにビットコインが登場した当時2009年頃にはそのイメージはきわめて悪く、アシがつきにくいため、マネーロンダリングや薬物売買に使われるのではないかという懸念ばかりが先に立っていました。
現在ではビットコインを構成しているシステムであるブロックチェーンが社会に着々と実装されており、また銀行口座を持たない国の人でも仮想通貨を使い始めそれが公にも受け入れられて法整備も整ってくるなど、あきらかに状況が変わってきているのです。
社会にどんどん実装されているブロックチェーン
ビットコインを構成しているシステムであるブロックチェーンは、近年どんどん社会に実装されてきています。具体的な例でいうと、SBIホールディングスなどが主導で進めている「Money Tap」という送金アプリは仮想通貨リップルのシステムを使っています。
また、日本ではかなりの人口が利用していると思われるLINEも仮想通貨取引所をやっているし、5つもブロックチェーンアプリを出しています。
その中でも最近リリースされたのは「LINE STEP」というお出かけレビューアプリで、お出かけスポットやグルメのレビューのアプリですが、ユーザーが書き込むことでそれを読んだ人が「いいね」をするとポイントがもらえる仕組みです。
LINEがやっているのですが、中央に人が介入しておらず、ブロックチェーンで自動的にこのアプリは動いています。
このようにだんだんと仮想通貨を構成するブロックチェーンは社会に実装されてきており、黎明期を過ぎてブロックチェーンが社会に普通に実装されるころになると、仮想通貨ももっと値上がりしはじめるのは明確だと言われています。
仮想通貨の稼ぎ方①「鉄板」銘柄を買う
では、仮想通貨ではどんな銘柄を買えばいいのでしょうか?
仮想通貨の中で、いちばんおすすめで、値上がりが期待されているのは、前出のビットコイン、Money Tapが動いているシステムと同じシステムを使っているリップル、そしてブロックチェーンゲームやその他多くの仮想通貨のもととなったイーサリアムです。
2017年から2018年の仮想通貨バブルの頃は「草コイン」と呼ばれ、とんでもない値上がりを見せたものもあり、現在では2000種類を超えると言われる仮想通貨ですが、今後は当時ほど値上がりするものも出てくるとはあまり期待できないため、「鉄板」である上記の3通貨を買っておくのが得策と言えるでしょう。
仮想通貨の稼ぎ方②買うタイミングを見極める
しかし注意してほしいのが買うタイミングです。
仮想通貨が値上がりしている時は多くの人が買っている時で、価値も上がりますが、値下がりしていると多くの人がそれを手放しているためそれだけ価値が下がっているということですが、ひとつの銘柄の価値が上がっているからといって、その時期に買うのはベストだと言えません。
もしその仮想通貨がその時点よりも値下がりしてしまうと、それだけ損をしてしまうということになるからです。
そのため、「底値」がいくらになっているかを見極めるのも重要です。具体例で言えば、ビットコインバブルがはじけた2018年の1月頃(1BTC=約35万円)を目安にするといいでしょう。
もっともビットコインをはじめとした仮想通貨は値を下げることなくずっと価格を上昇し続けるということはめったになく、数日単位でアップダウンを繰り返すので、値段が低くなった時を見計らって購入するという手もあります。
また、買った仮想通貨が値下がりしてきたら、ある時期を見計らっていったん日本円かUSDTに利益確定して避難させておくというのも、「仮想通貨を減らさない」という意味に置いて重要なことです。
まとめ
ここでは、仮想通貨を買って儲ける方法をご紹介しました。仮想通貨が怪しいものだった時代はだんだんと過去のものになり、現在ではビットコインと同じシステムのブロックチェーンが世の中に実装され、法整備も徐々に整いつつあります。
仮想通貨といえばなんだかわからない、怖いと言っていたあなたも徐々にそれが何であるかを判ってくれたら幸いです。普通の投資と違って数百円単位で少額から投資できますので、ぜひ買ってみてください。