こんばんは、億持ってない億男です。
みなさんは手相占いってしたことがありますか?
中には「女の子にモテたくて手相占いを覚えた」なんて人もいるわけですが、手相占いって昔からあるものだし、やっぱりある程度当たるから残ってきたのかもしれません。
生命線とか運命線とか、手相占いに詳しいわけでもないけどなんとなく知ってるよ!聞いた事あるよ!って方も多いのではないでしょうか。
手相占いでは運勢やもって生まれたもの、結婚などなど色んな物を占えるんですが、今回はお金に困らない開運手相をご紹介します。
手相占いって?
手相占いとは、みなさんもよくご存知かと思いますが、手のひらのシワや手の厚み等で占いをする方法です。
もちろん、科学的な根拠はありません。占いやスピリチュアルの世界に科学をもちこむのは野暮でもありますし、占いにはエンターテイメントや縁起を担ぐという要素もありますから、そこは別物として考えましょう。
タロットや占星術、姓名判断などと並んでとても有名な占いのひとつですよね。手相占いをウリにしたタレントさんもいらっしゃいますし、手相占いで有名な占い師さんもたくさんいらっしゃいます。
この手相占い、元々はインドから始まったと言われています。仏教とともにインドから中国へと渡り、そして日本に伝わったもの。
そして、日本で独自の進化を遂げたものが今、私たちが知っている手相占いです。
実は手相占いは、ヨーロッパにも伝わったんですが弾圧を受けていた時代もあったそう。何気なく「生命線がー」なんて言ってる占いですが、とても歴史があるんですね。
手のひらに「て」が書いてあるマスカケ
開運の手相として有名な「マスカケ」、手のひらの知能線と感情線が繋がっている手相のことです。別名「百にぎり」とか「猿線」とも言われます。
マスカケは非常に珍しく、片手でもかなりレア!両手のマスカケともなると激レアです。
手のひらにひらがなで「て」とかかれているような手相で、マスカケ線を持っている人は「子供の頃、手はてって書いてあるから手だと思っていた」そう。
このマスカケ線は「天下取りの手相」とも呼ばれており、つかんだ運は絶対に離さない。勝負運にも優れており、リーダーシップもとれるまさに天才的な人だとされています。
運、集中力、能力に非常に恵まれる手相でどん底にいたとしても這い上がれるだけの強運と能力を持ち合わせています。
波瀾万丈な手相ともいわれるのですが、元々持っている運が強いから「なんとかなってしまう」お金に困らない人も多いそうです。
もし仮に、一時的に経済的に困難な状況に追い込まれても、大復活してしまうのがマスカケ線の持ち主です。
徳川家康もマスカケ線だった…なんて言われていますよね。
マスカケ線はとても珍しく、ましてや両手のマスカケはめったに見ることができません。
宝くじ長者の手相?!お金に愛される覇王線
覇王線は、革命を起こすような人物や宝くじを何度も当ててしまうような強運の持ち主に現れるとされる手相です。
マスカケに並んでこちらも激レアな手相。
手のひらを縦に貫く運命線のまん中あたりから、太陽線、財運線が交わって指の付け根に向けて、放棄のような形に延びる線を覇王線といいます。別名は三奇紋。
左右どちらの手に現れても大吉で、強運でお金に苦愛されお金に苦労しない手相。出世することも多く、お金だけでなく社会的な信頼や地位もゲットできるというなんとも羨ましい手相です。
覇王線を持つ人は富を持った人。お金に好かれるのでお金に苦労することはほぼありませんし、一代でとんでもない財を築いてしまう人も珍しくありません。
特に右手に覇王線を持つ人は努力家で忍耐強い人が多く、その努力が財をなし、お金を呼び寄せます。また、運も極めて強いので宝くじに当選したり、やたら懸賞に当たったりすることもあります。左手に覇王線がある場合は、生まれながらにしての成功者とも言われます。
そして、両手にある場合は、先天的な運の良さに加えて努力して更に大成功してしまう人です。
覇王線を持つ人は若くして大成功を遂げることもあり、まさにお金に困らない手相と言えます。
まとめ
今回は手相の中でも「お金に困らない」手相のマスカケと覇王線をご紹介しました。
マスカケも覇王線も共に強運で、片手にのみ現れても吉、両手ともなると大吉!という手相。もちろん、どちらの手相もかなり珍しく、両手にこの手相を持つ人はかなり少なく本当に激レアです。
マスカケは天下取りの手相としても有名で、徳川家康もマスカケだった…とか。覇王線は松下幸之助さんやダウンタウンの松本人志さんが持っているとも…。
マスカケは、例え一時的に苦労しても大復活するタイプと、覇王線は生まれながらにしての成功者もしくは努力して成功をつかむ人の手相とされています。