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愛車の色を変えたい!カーラッピングという選択肢がある

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こんばんは、億持ってない億男です。

新型コロナウイルス感染拡大で密にならずに移動できる車はにわかに注目のアイテムです。ですが、車となるとなかなかお高い買い物・・・そう簡単に「これにしよ」と選べるモノではありません。また、車は財産でもあります。

そして、車は自分の個性でもあります。自分の相棒とマイカーを表現する人も多く、アイデンティティーの表現。つまりファッションのような一面もあります。

車をアイデンティティーだと捉える人にとって、特に大切なのが車のボディーカラーです。単にいつか売るときの下取りや査定時の事だけを考えるならブラックかパールホワイトがオススメですが、やっぱり自分が好きな色の車に乗りたいということもありますし、中古車の場合は、色を妥協するしかなかったということもあります。

そんなあなたにオススメの査定時のリスクがなくいつでも元のボディーカラーに戻せるけど、好きなボディーカラーをチェンジできるという方法をお教えしたいと思います。

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カーラッピングってなに?

カーラッピングとは、車のボディーの形に合せてフィルムを貼っていくというもの。バスや電車のラッピングと同じようなものです。

バスや電車の場合は、広告媒体として活用する目的や季節やイベントに合せたボディー装飾ためにラッピングをするのですが、当然、この技術は自家用車にも応用できます。

アニメやゲームのキャラクターをボディーにラッピングしている通称”痛車”もカーラッピングで装飾されていることが多いそうです。

車の色を変えたいなら塗装をし直すしかないという今までの常識を変えてくれるのがカーラッピングです。
ラッピングですから、ボディー全体をまるごとラッピングすることもできますし、一部のパーツだけ色を変えることも可能です。

カーラッピングのメリット

カーラッピングのメリットは

・ボディーカラーはそのまま
・やり直しができる
・傷がつきにくくなる

というものです。

まず、カーラッピングでは車に薄いフィルムを貼るわけですから、もともとのボディーカラーは変わりません。塗装の場合だと、一度、再塗装をしたらもう二度と元に戻すことはできないのですが、カーラッピングなら剥がしてしまえば元通りになります。再塗装をした場合、査定額が下がることもありますが、カーラッピングの場合はその心配もありません。

もし施工してみて、なんかイメージと違うなぁと思っても、カーラッピングなら剥がせば元に戻せます。つまりやり直しがいつでもできるのです。これは、カーラッピングの大きなメリットです。

また、ボディーに薄いフィルムを貼るので本体塗装の劣化を防ぐことができます。技術がある業者に依頼すればもちろんボディーに傷をつけることもないでしょう。

そして、再塗装するより自由度も高いので、ツートンカラーにしたり、一部のパーツだけ色を変えたりすることも可能です。ペイントや塗装ではなかなか表現できない質感もフィルムなら可能です。

最近では、カーラッピング用のフィルムも技術が進化してクォリティが上がっています。確かにお金はある程度かかりますが、取り返しがつかない再塗装をするよりずっと低リスクで、自由度が高く自分の個性を発揮しやすいのもカーラッピングの魅力です。

費用はどのくらい?

メリットが多いカーラッピングですが、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

もちろん、フィルムを貼っていくわけですから面積が大きい車ほど高くなる傾向があります。また、細部のデザインが細かい車などは工賃が高くなります。

フィルムの種類にもよりますが、軽自動車で50万円程度、ミドルサイズのセダンなら80万円程度、スポーツカーなど複雑な形状の場合は100万円を大きく超えることもあります。

再塗装する場合は、50万円程度といわれていますが、査定価格の低下、そして、やり直しがきかないというデメリットを考慮すると、カーラッピングはとても魅力があります。

そして、カーラッピングの場合、再塗装より施工期間が短いことが多く早ければ二週間程度で仕上がるというのも魅力です。確かに、安い金額ではありませんが、本気で車のボディーカラーを変えたい!再塗装しようかな・・・と考えているなら、カーラッピングを選択肢にいれるのもアリかもしれません。

まとめ

今回は、車のボディーカラーを変えたい!という方の選択肢のひとつのオススメのカーラッピングについてのお話でした。カーラッピングとは、ボディーにフィルムを貼るというモノで、塗装をし直すわけではないので、査定に響くことなく、そして、いつでも元の色に戻せる状態でボディーカラーをチェンジできる方法です。

費用はかかりますが、デメリットが少ないのでどうしてもボディーカラーを変えたいという方にオススメ。パーツごとのラッピングもできるので、車をイメージチェンジしたいという場合には、検討してみてもいいかもしれません。