こんばんは、億持ってない億男です。
日本の中でも様々な文化の違いがあり、地域ごとにお祭りや古くからある伝統など、その地域ごとに特性があります。
そのような文化だけではなく、生活の中で大きく違う点が北海道や東北には存在します。
それは、冬には雪が降るということです。
この雪があることで、東北や北海道では「除雪」という仕事があり、この除雪の仕事は冬の間とても大きな稼ぎとなる場合があります。
雪の多い地区では除雪の副業がある
東北や北海道などでは、冬の間除雪をするという仕事があり、これは除雪の会社が、夜中皆さんが寝ている間に道路や駐車場などの雪を排雪するというものです。
どんな仕事の内容?
仕事の内容としては、排雪になります。
この排雪作業をするために、除雪車に乗ることになりますが、除雪ドーザやロータリ除雪車など除雪車にも種類があります。
このような除雪車に乗って、夜中道路などを除雪する作業になるため、基本的には車の操作をしているのと同じような間隔で作業を行います。
副業でもできるのか?
除雪の仕事は基本的には夜中に行う仕事となるため、副業で行うことも可能です。
しかし、朝まで除雪をしていることもあるため、本業の仕事をしているときに眠たくなってしまうこともあるでしょう。
冬の間沢山稼いで、夏遊んでいたいという方も北海道には一定層おり、そのような方は冬除雪やスキー場などの勤務で沢山稼ぎ、夏の間はあまり働かずにアウトドアを楽しむという感じで一年を過ごしている方もいます。
除雪の仕事には資格は必要か
除雪の仕事には資格が必要なのか、見ていきましょう。
除雪車を運転するための免許
除雪をするためには除雪車に乗る必要がありますが、ただ除雪車を運転するだけではなく、除雪車を利用して除雪作業をするため、除雪作業をするため大型特殊免許を持っているだけではなく、装輪式大型特殊自動車の運転経験が必要になるなど、乗る除雪車によって資格はそれぞれ異なります。
基本的には大型特殊免許以上が必要になると思った方が良いでしょう。
除雪車械運転員資格基準というものがある
除雪をするオペレーターの方は、除雪車械運転員資格基準という基準したがって、免許の取得や講習の受講などが義務付けられており、それぞれ運転する除雪車によって基準が異なります。
また除雪機械運転員届というものも必要となり、これらは所属する会社が提出してくれると思いますが、このような書類や資格が必要になることを理解しておくと良いでしょう。
除雪の仕事の待遇は?
次に、除雪の仕事はどのような給与や待遇が受けられるのか見ていきましょう。
給与面はどのような体系?
給与面については時給や日給とそれぞれの企業ごとに異なるため、一概には言えませんが、日給1万円以上になることが多いでしょう。
経験によっても異なりますが、高い給料が期待できることと、資格取得をサポートしてくれる会社もあるため、これまでやったことが無い方も会社がサポートしてくれる可能性が高いです。
どんな待遇や福利厚生がある?
多くの企業で資格取得のサポートをしてくれます。
これまで大型特殊免許などを保有している方でも、その他の資格は保有していないと言った場合、資格取得音補助をしてくれたり、サポートをしてくれたりするケースが多く、講習なども勤務時間として見てくれるところもあるでしょう。
除雪の仕事で大きく稼ぐことは出来るのか
次に除雪の仕事では大きく稼ぐことが出来るのか、見ていきましょう。
冬場は寝ないで働くことも出来る
沢山稼ぎたい方は、昼間違う仕事をして、夜だけWワークとして除雪の仕事をするという方法があります。
雪が降らなければ仕事が無いですが、雪が降れば仕事は沢山あるため、毎日のように働くこともでき、体を壊さない程度に除雪の仕事をすることで、冬場だけで一気に稼ぐことが出来るでしょう。
冬場に稼いで夏は遊ぶと決めることも
1年間の働きを冬場に集中させて、夏はゆっくり休むということも可能です。
年収で考えたときに、300万円~500万円ほど稼ぎたいと思っている方は、冬場の11月から4月ころまでにかけてそれだけの収入を得ることも可能です。
1日1万5,000円×20日で30万円だとすると、6か月で180万円、昼間の仕事も含めても300万以上を冬場だけで稼ぐことも出来るでしょう。
まとめ
このように、除雪の仕事は冬の間、沢山稼ぐことが出来る仕事です。
除雪の仕事と昼間の仕事だけで1年間の稼ぎが出来てしまうほど、沢山稼ぐこともでき、北海道や東北に行って、そのような働きをするという方も中には存在します。
短い期間で沢山稼いで、夏場はアウトドアを楽しむという働きは、北海道などでは夢のような働き方と言えるのではないでしょうか。
ただし、大型特殊免許などの資格が必要になるため、除雪の仕事をするときにはどのような準備が必要になるのか、会社ごとに確認をしてから行うと良いでしょう。