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パワーカップルってなに?実はあなたもパワーカップルかも?

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こんにちは、億持ってない億男です。

「パワーカップル」という言葉をご存じですか?簡単に言えば、夫婦共に収入が高いカップルのことです。例えば、大物芸能人や有名人同士の場合は、当然、パワーカップルなわけですが、それだけではありません。

リッチで生活に余裕がある夫婦やカップル・・・なんともうらやましいわけですが、もしかしたらあなたもパワーカップルかもしれません。

今回は、パワーカップルについてお話ししたいと思います。

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パワーカップルってなに?

パワーカップルという言葉は最近生まれた言葉です。ですので、もちろん「○○がパワーカップル」という定義はありません。

「あの人達ってパワーカップルだよね~」と思えばそう!という言い方もできるわけですが、それでもどのくらいの年収のことを言っているのかは気になりますよね。

ニッセイ基礎研究所は、「パワーカップル世帯の動向」においてパワーカップルの定義を「夫婦共に年収が700万円以上」としていました。つまり、夫婦での世帯年収が1400万円以上であれば、パワーカップルということになります。

他にも、夫婦合わせた年収が1000万円以上であれば、パワーカップルだという定義もあります。

なんとなくですが、世帯年収が1000万円を超える場合はパワーカップルと呼ばれる傾向がありそうです。ただし、夫婦のどちらかだけが働いていて片方の年収が1000万円以上という場合はパワーカップルとは呼ばないようです。

つまり、夫婦共に働いていて、世帯年収が1000万円を超えていたらパワーカップルと呼ばれることがあるという感じでしょうか。

なんとなくぼんやりした解説になってしまいましたが、めちゃくちゃラフに言ってしまうなら、共働きでリッチな人達ということです。「そんないい加減な説明があるか!」と思われるかもしれませんが、定義がはっきりした言葉ではないのです。

パワーカップルはみんなリッチなのか

さて、定義が曖昧なパワーカップルですが、ここでは世帯年収が1000万円を超えている夫婦ということにしてお話を進めていきます。

パワーカップル=リッチというイメージがあります。確かに、世帯年収が高いのですから、そういったイメージがつくのは当然のことです。ですが、年収が高いからといって「リッチな生活を送っている」というのはちょっと短絡的。

というのも、生きていくために必要なお金がどのくらいかは各家庭によって異なるからです。たとえば、世帯年収が1000万円で、住宅ローンを抱えていて扶養するべき子供が多く、物価が高い都会に暮らしている場合と、世帯年収700万円ですでに子供が成人しているか子供がいない夫婦で、物価か安い地方でローンのない家に住んでいる場合を比較するとどうでしょうか。

前者の夫婦は世帯年収が1000万円ですから、パワーカップルということになります。そして、後者の夫婦は世帯年収700万円ですからパワーカップルではありません。ですが、この場合、生活によりゆとりがあるのは後者の夫婦かもしれませんよね。

つまり年収が高いから「リッチな生活をしている」というわけではないのです。世帯年収が1000万円以上あっても支出が大きいとリッチで余裕があるとも言い切れない・・・。

年収はその人や世帯の経済力を測るひとつの基準ではありますが=リッチではないということです。

パワーカップルになりたい!どうしたらいい?

私もパワーカップルになりたい!という場合にできることは一つ。ずばり自分の年収をあげることです。

パートナーの年収を上げるためにできることは限られていますが、自分の年収は自分の努力と行動であげる努力はできます。

まず、今の仕事で年収アップを見込めそうなら、具体的にどうすればそうなれるか。そして、現実的にどのくらいまでなら年収があがりそうかを計算してみましょう。

もし、今の仕事での年収アップが難しいようであれば、転職するか、副業を検討しましょう。転職することで同業種でも年収があがるケースがあります。それができない(したくない)場合は、副業で年収を増やす方法もあります。

ひとつ言えるのは「パワーカップルになりたいな」と考えているだけでは年収はあがらないということです。

まとめ

今回は、パワーカップルについてお話ししました。パワーカップルという言葉に明確な定義はありません。夫婦ともに働いていて世帯年収が1000万円を超えている場合はパワーカップルと呼ばれることが多いようです。パワーカップルになりたい!という場合にするべきことはとても明確。自分の年収をあげる努力をすればいいのです。

もちろん、パワーカップルだからリッチというわけではありませんが、年収は低いより高い方がいいのは間違いありません。

どうしたら年収をあげられるかを考えて、資格をとったり副業をしたりとできることに挑戦してみましょう。