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フリーランスの時代が来る?安心して仕事をするためのフリーランス協会とは

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こんばんは、億持ってない億男です。
政府が推進している「働き方改革」のひとつが副業やフリーランスです。クラウドソーシングサービスの発達やインターネットの普及で、以前よりずっとフリーランスとして働くチャンスは増えました。フリーランスとして生計を立てることも出来る世の中になっているわけですが、社会保険や失業保険などの福利厚生ではまだまだ正社員には及ばないのが現状です。そんなフリーランスの味方になってくれるフリーランス協会という団体があります。一体どんなサービスをしているのでしょうか。

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フリーランス協会とは

フリーランス協会とは、フリーランスを支援するために2016年11月に発足したNPO団体です。決して怪しい団体ではありませんので安心してくださいね。

正式名称は「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」といいます。

ホームページに記載されている活動内容は

フリーランス向けベネフィットプランの提供
フリーランス支援・啓発イベントの企画運営
フリーランスに関する各種調査の実施・政策提言
企業に対するフリーランス活用アドバイス・コーディネート

(引用:フリーランス協会HP https://www.freelance-jp.org/about)

とされています。

フリーランス協会は23以上の会社や団体が支援している協会となっています。

一般会員が受けられるサービス

フリーランス協会には、無料の会員と年会費10000円の一般会員があります。一般会員が受けられる特典としては

 WELBOX
 業務遂行中の補償
 業務結果(PL責任)の補償
 受託財物の補償
 情報漏えい
 著作権侵
 納品物の瑕疵
 偶然な事故による納期遅延

などです。
WELBOXは、全国3,000施設の健康診断どの割引や、スーパー銭湯やマッサージ、カラオケの割合を受けられるサービスで大手企業も利用している福利厚生サービスです。

ベネフィットプランという一般会員は、これらの補償を受けることができます。特に注目したいのが、フリーランスとして働く上での大きなリスクになる責任賠償保険です。

補償内容は

業務遂行中の補償…1億円 (限度額無制限)
業務結果(PL責任)の補償…1億円 (限度額10億)
受託財物の補償…1,000万円(限度額10億)
業務過誤の補償(情報漏えい、納品物の瑕疵、著作権侵害、偶然な事故による納期遅延 
  …1,000万円(限度額10億円)

そして、自己負担額はすべて0です。

これだけの補償が年額1万円でつけられるわけですから、とてもリーズナブルです。

そして、一般会員になっている場合は任意加入で所得補償制度や弁護士費用保険を付帯させることもできます。所得補償制度を利用すれば、怪我や病気のリスクにも備えることができますし、未払いなどのトラブルが起こりやすいフリーランスを守ってくれる弁護士保険も魅力的です。弁護士保険年額5000円からと格安ですので、付帯しておくと安心です。

弁護士保険以外にも任意加入で

 フリーランスDBの利用
 協会ロゴと一般会員No.使用
 クローバ PAGE プレミアムプラン
 pasture(パスチャー)フリーランスマネジメントシステムの初月5000OF
 契約書ドラフトダウンロードサービス「AI-CONドラフト」
 AI契約書リスク判定サービス「AI-CON」
 ココナラ法律相談初回無料
 ジャパン・ネット銀行 営業性個人口座
 freeeカード
 会計ソフト 弥生 ベーシックプラン (1年間無償)
 未来の経理部 初期費用(月額利用料2ヶ月9,960円(税抜))無料

などのサービスをうけることができます。任意加入の場合は、別に料金がかかりますが初月無料や割引価格でサービスを利用できるものなど様々です。

大手企業並みの福利厚生サービスを受けられるフリーランス協会のサービスは、12,000名のフリーランスから選ばれています。フリーランスとして本格的に活動するのであれば、加入を検討する価値がある協会といっていいでしょう。

入会資格は?

フリーランス協会のメリットをご紹介しましたが「それなら私も加入したい」という方、多いのではないでしょうか。

実は、フリーランス協会は誰でもが加入できるわけではなく入会には条件があります。
その条件とは

 フリーランス、パラレルワーカーとして現在活動している
 フリーランス、パラレルワーカーのプロとして常にキャリアアップを目指している

というものです。

資格や経歴は一切問われませんが、入会の際には本人確認が行われます。入会の審査が終了したあと年会費がクレジットカードで決済される仕組みになっています。

まとめ

今回は、今、注目されているフリーランスとして安心して活動するための様々な補償をしてくれるフリーランス協会についてご紹介しました。これからフリーランスとしての活動をしたいという方にとっては年会費10000円でたくさんのサービスを受けられるのでオススメです。会社員のようなサービスがないから…とフリーランスになることを躊躇している方はフリーランス協会への加入はいかがでしょうか。