こんにちは、億持ってない億男です。
みなさんは電子決済サービスを利用していますか?PayPayなどの国内の企業が提供しているサービスもあれば、海外の企業が提供している電子決済サービスもあります。
現金より便利でお得に使えることもある電子決済サービスは、すでにかなり普及してきているという印象です。
今回は、電子決済サービスについてお話ししたいと思います。
電子決済サービスとは
電子決済サービス（Electronic Payment Services）は、金銭の取引の際にとても便利な方法です。従来は現金で支払いを済ませていたわけですが、電子決済であれば小銭もでないしお釣りを貰う手間もありません。
電子決済は、デジタルな方法でお金をやりとりするサービスです。ユーザーは、スマートフォンなどを利用してコンビニやネットショッピングで支払いができます。PayPay、PayPal、Alipay、WeChat Pay、Google Pay、Apple Payなどが代表的なサービスです。
他にも海外の企業が提供している電子決済サービスもあります。
電子決済サービスの使い方
電子決済サービスの利用方法はとても簡単です。基本的にスマホがあれば利用できます。
まずは、アプリをダウンロードしてアカウントを作成します。アカウント作成はお金がかからないものが一般的で、通常は名前、メールアドレス、パスワードの設定をしていきます。
つづいて、銀行やクレジットカードの情報を紐付けしていきます。口座やクレジットカードを紐付けて連携することで、資金を電子決済サービスに入金できるのです。一部の電子決済サービスでは、コンビニのATMや店頭で現金チャージができるものもあります。
チャージをした支払いや送金ができるようになります。 オンラインショッピングはもちろん、実店舗でも電子決済サービスに対応していれば支払いに利用できます。また、送金サービスもあるため家族や友人にお金を送金することもできます。ネットショップの場合は支払い方法で対象の電子決済サービスを選択すればOKで、実店舗ではスマートフォンをPOS端末にかざせば支払いが完了します。
クレジットカードのような信用取引ではないため、電子決済サービスは誰でも利用できるサービスです。
そして、電子決済サービスの魅力のひとつにアカウント管理があります。 電子決済サービスでは、取引履歴の確認がオンラインでできるためお金を何に使ったのかを管理しやすくなります。
このように、スマホがあれば利用できる電子決済サービスは便利性という点で現金にはない魅力があります。ただし、それぞれのサービスによって機能や操作方法が違うので確認が必要です。
電子決済サービスのメリット
電子決済サービスには様々なメリットがあります。「私は現金主義だ」という人でも実際に電子決済サービスを利用して便利だと感じるケースはすくなくありません。
クレジットカードのような信用取引ではないため、現金でその場で支払いをしているのと状況は同じです。
電子決済のメリットとしては、やはり利便性があげられます。電子決済は、時間や場所に制約されずに取引ができますし、物理的な現金のやりとりが必要がないため、支払いはとても迅速です。お財布の中に小銭がジャラジャラして大変！ということにもなりにくく便利です。
そして、電子決済サービスは効率性もメリットです。電子決済は、即時性が高くその場で決済が終了します。クレジットカードのように翌月以降に支払いが発生するというものではなく、その場でチャージした金額から決済されます。
また、意外に思われるかもしれませんが安全性が高いのもメリットです。多くの電子決済で利用されているプラットフォームは、高度な暗号化技術が用いられています。そのため、情報漏洩はもちろんフィッシング詐欺や偽造、不正利用から守られています。
利用記録が保存されるため万が一不正利用があっても対応しやすいというのもメリットです。
電子決済サービスのデメリット
電子決済サービスのデメリットについても見てみましょう。電子決済サービスは、オンラインで使用するため、ネット接続の問題やシステム障害で利用できなくなる可能性があります。携帯電話の通信障害で電子決済ができなくなったというニュースもありましたよね。
そして、セキュリティリスクも存在します。電子決済は安全性が高く、高度なセキュリティで守られていますが、詐欺や不正利用が絶対にないというわけではありません。
また、取引コストがかかるケースもあります。一部の電子決済サービスでは、取引のたびに手数料が発生することがあります。
最後に、ネットやデジタルツールになじみがない人にとっては使いにくいという点もデメリットでしょう。
まとめ
電子決済サービスは便利で快適に利用できるサービスです。スマホがあれば誰でも利用できますし、信用取引ではないという点もメリットです。
ただし、デメリットがないわけではありませんし、提供している電子決済サービスによって機能やサービス内容がことなるため確認が必要です。
上手く利用すれば便利で、ポイントなどがついてお得に利用できるサービスなので、是非、利用を検討してみましょう。